夏の空に雷鳴が轟いたりして、ザッーと、にわか雨みたいな雨が降ると、必ず思い出す曲があります。
今日なんか、まさしくそんな感じの天気の日でした。
大瀧詠一さんの 「バチェラー・ガール」 。
作詞:松本 隆 / 作曲:大瀧詠一 / 編曲:井上 鑑
1985年に稲垣潤一さんに提供した曲。
「バチェラー・ガール」 が当初、アルバム 「EACH TIME」 (1984年) に収録されなかったのは、「バチェラーにガールが付くのは、言葉としておかしい」 と、当時、指摘されたからで、「EACH TIME」 発売後、この表現でもおかしくないと確認してから稲垣潤一にカヴァーしてもらった。 その後、本人のヴァージョンは、アナログ時代最後のシングルとして1985年、「フィヨルドの少女」 のB面として発売され、この2曲は、86年の 「コンプリート・イーチ・タイム」 に収録された、との事。
ちなみに 「バチェラー (bachelor) 」 の意味は、「未婚の男」 「独身男」 で、「girl」 が付くと 「独立生活を営む独身の女」 と ・・・ 辞書にはありました。
映像は、レコード・ジャケ写真を使用したスライド・ショー。
EACH TIME 20th Annniversary Edition/大滝詠一

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そして、稲垣さんヴァージョンも。 映像は、無し。 音声のみ。
稲垣潤一25周年ベスト Rainy Voice/稲垣潤一

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では、また。