先日、ラジオを聴いていたら、菊池桃子さんパーソナリティの番組が始まった。 7月30日から文化放送で、毎週土曜日、朝10時から1時間。

 「昔、好きだったな ~ 菊池桃子 ・・・ 」 と思いながら聴いていて、「そう言えば、“ ラ・ムー ”っていう、何だかヘンテコなグループがあったな ・・・ 」 で、「一曲、好きな (?) 曲があったなー ・・・ 」 という事で、You Tube で調べたら、ありました。 今日は、その曲を。

 「愛は心の仕事です」 は、1988年リリース。 ラ・ムーのデビュー・シングル。

 作詞:売野雅勇 / 作曲:和泉常寛 / 編曲:新川 博


 映像は、テレビのベストテン番組物。











スペシャル・セレクションII/菊池桃子

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 ラ・ムー (RAMU) は、1988年に当時アイドルだった菊池桃子と、フュージョン・グループ 「プリズム」 のサポート・ミュージシャンでキーボーディストの松浦義和が中心となり、結成されたバンド。

 2名の黒人バック・コーラスを擁し、本人達は 「ロック・バンド」 を名乗ったが、菊池桃子のアイドル然としたヴォーカルはソロ時代と変わらず ・・・ 。 サウンド的には、当時の日本では今ほどメジャーではなかったR&B、ファンク等の黒人音楽色が強かった。

 レコードのセールスは振るわず、結局、菊池桃子の女優業進出に合わせるようにして、1年半ほどで解散した。

 菊池桃子 (本名 )は、1968年5月4日生まれ。 東京都品川区出身。 15歳の時、アイドル雑誌 「Momoko」 のイメージ・ガールとなり、創刊号の表紙を飾り芸能界デビュー。

 翌年、映画 「パンツの穴」 で映画デビュー。 同年、「青春のいじわる」 で歌手デビュー。

 26歳でプロゴルファーの西川 哲と結婚。 五月みどりが義母に。 現在、二児の母。 43歳。

 
 ドラマや映画での演技とか、歌手としてのどの曲が好きだったとか、特に無いし、殆ど知らないんですが、何と言うか ・・・ 雰囲気が好きです。 優しい感じの声質とか、たたずまいが、妙に心が和んで ・・・ 。 今でもテレビCMなどで時々御見かけするとね。





     では、また。