今朝、4時少し前ぐらいに、震度4の地震があり、驚いて起きてしまいました。

 震源は、福島県沖で最大震度を記録したのは、海沿いの福島県地方で震度5強。 千葉では、震度4でした。

 真っ先に思ったのは、昨日からキャンプに行ってる息子の事や、福島原発は大丈夫か? という事 ・・・ 。

 各地の震度や、原発の状況を知るためにNHKの地震速報ニュースを見て、確認して、また寝ました。

 今日は、仕事は休みだったので朝、またテレビを付けたが、何も原発の被害関連のニュースはやっていなかったのでホッとしました ・・・ 。

 そして、息子が行ってるキャンプ場の運営委員の方がアップしているサイトをパソコンで見てみると、「こちらも揺れました。 しかし、子供達は爆睡しています。 」 との書き込みが ・・・ 。

 良かった ・・・ 何事も無くて ・・・ 。

 便利な時代になったもので、随時、現場で撮った写真などをコメントを添えてアップしてくれるので、離れていても子供達が今何をしているのか、どういう表情で楽しんでいるのかが、分かってとても助かります。

 今回参加させてもらっているこのサマー・キャンプは、千葉の地元銀行が協賛し、千葉県教育委員会が後援しているものです。 そして、震災のチャリティー・イヴェントとして、被災地の小学生を招待していて、それ以外の参加している子供達の参加費からは、何パーセントかが寄付に回る、という物。

 早朝の地震で、被災地から来ている子が泣きだしたりしてないか? ・・・ とか心配でしたが、大丈夫だったみたいです。


 さて音楽に参ります。

 ブライアン・アダムス (Bryan Adams) の 「サマー・オブ ’69 (Summer Of ’69) (= 邦題 想い出のサマー) 」 は、1985年リリースのシングル。 1984年発表のアルバム 「レックレス (Reckless) 」 に収録。

 東日本大震災のすぐあと、ブライアンは、こういうコメントを発表した。

 「日本のためのコンサートが企画されるのを期待して待っている所だ。 ロック・コミュニティが日本のために一丸となれれば、最高だと思う。 どのロック歌手も日本で時間を過ごした事があり、日本は、すべてのロッカーのために良くしてくれた国だ。 コンサートの開催が決まれば、真っ先に出演を承諾したい。 」 ・・・ 。

 アフリカ難民救済を目的に1985年に開催されたライヴ・エイドは、20世紀最大のチャリティ・コンサートで、ブライアンも参加。 あの伝説的なイヴェントを日本のために開催したいと思っているようです。

 ・・・ 本当にこんなイヴェントが行われれば、いいね。 日本のロッカーやミュージシャンなども参加できたら、もっと素晴らしいものになるでしょうし ・・・ 。

 それにしても、ブライアンさんに限りませんが、多くのアーティストに心配して頂いてますね。 最近では、レディー・ガガさんの来日もあり、帰ってからも福島でのチャリティ・ライヴができるかどうか? を気に掛けてくれているようですが ・・・ 。

 でも、もう少し、落ち着かないと、ちょっと難しいでしょうね ・・・ 。 余震もまだあるし、原発がまだ、全然ですし ・・・ 。

 
 「Summer Of ’69」 歌詞の内容は、こんな感じ ・・・

  69年の夏は、人生最高の日々だった。

  初めて本物のギターを手にし、指から血が出るまで弾いたのも 君と出会ったのも ・・・

  しかし、そんな事は永遠には続かないし、時代は変わっていく

  時々、古いギターを弾いていると 君の事を想うよ ・・・


 映像は、PV (公式) 。 音声少し小さめ。













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         では、また。