最近、仕事で高速道路を走っていると、路側帯に停まっている故障車をよく見掛けます。

 主に、タイヤのバーストやパンクのようです。

 これから子供達が夏休みに入り、土日やお盆休みで、レジャーや帰省などで高速道を利用する機会も増えてくると思いますので、気を付けたいものです。

 この時期、炎天下の下、直す人も、直るまで待つ人も大変だし、予定も狂いますよね。 それに、路側帯に長い時間、停車させているのは危険です。 すぐに三角表示板や発煙筒を使い、「この先、停車車両あり! 」 の表示をしなければいけないし、道路公団に連絡してその旨を伝えて交通誘導して貰ったほうが良いです。

 「日本グッドイヤー」 というタイヤ・メーカーのサイトで、タイヤに関する知っとくと便利な情報がありましたので、気になる方はそちらを。

 故障の原因は、他には、エンジンのオーバーヒートやバッテリー上がりもあると思われます。

 クーラント (ラジエーター水、冷却水) の量、バッテリー液の残量の点検もお出かけ前には、要チェックですね。
 わからなければ、給油する時にガソリン・スタンドなどのスタッフに見て貰い、注意点や緊急時の応急処置法を聞いておくのも良いでしょう。

 いつも 「セルフ」 で給油していて、スタッフが殆どいないというスタンドでは、大きな声で 「すタっふ~、すタっふ~!! 」 と狩野英考ばりに叫んでみるのもいいでしょう。 というのは、冗談で、その時だけは、セルフじゃない所に行くのも一案かと ・・・ 。

 夏場と冬場に上がりやすいバッテリーに関して、少し調べてみました。

 車の一番の電力消費はエアコンで、エアコンの送風用のファンは電気モーターによって回転させているため。特に高速道路走行中の渋滞時には、ブレーキを踏んだり、踏み続ける事が多くなり、ブレーキ・ランプは結構、消費電力の大きなバルブを使っているため、バッテリーにとっては、過酷な状況になるという。

 どうすれば良いか? と言うと、エアコンの風量は最大にせず、涼しくなったら風量を下げる。 オート・エアコンなら設定温度を高めに設定する

 ブレーキ・ランプに関しては、ブレーキを踏まない訳にはいかないので、なす術がありません。

 踏み続けないためには、シフトをニュートラルに入れ、サイド・ブレーキを引いていればいい、と思いますが、AT (オートマチック) 車では、止まる度に、シフトをD (ドライヴ) からN (ニュートラル) やP (パーキング) に入れるとATミッションに負担がかかるので、これは、違う意味でよろしくないと。 でも、少し長い時間停まりそうな場合は、やはり、これは有効だと思います ・・・ 。

 カーナビやTVなどは、たいして電力は食わないが、強いて言えばカー・オーディオのスピーカーがやや電力を消費するので、音量は控えめにした方が良いとの事。


 しかし ・・・ 家でも車でも 「節電」 ですね ・・・ 。

 「車の中ぐらい、思いっきりエアコンを使いたい」 って人は、バッテリーを新しく買い換えましょう。 しばらくは、大丈夫でしょう (笑) 。


 さて、なんのブログだかわからないブログになってきてますが、「ドライヴ」 や 「車」 に関連した曲を考えていたら、この曲が思い付きました ・・・ 。 ビートルズの 「ドライヴ・マイ・カー (Drive My Car) 」 。

 この曲は、1965年にイギリスで発売されたアルバム 「ラバー・ソウル (Rubber Soul) 」 のオープニング・ナンバー。

 当時アメリカで、唯一ビートルズ人気に対抗できたと言われるモータウン・サウンドの影響を色濃く反映した曲で、特にベースなどは、あからさまにモータウンのリズム・セクションを反映している。


 歌詞はこんな感じ ・・・


  彼女に聞いた 「何になりたいか? 」 って

  彼女は言った 「わからないの? 私は有名になりたいの 映画スターに。

   そうだ、あなたにいい話があるの」

  「ベイビー 私の車を運転してもいいわ そう 私はスターになるんだもの

   あなたの事きっと 愛してあげるわ」

  僕は彼女に言った 「おいおい、僕には将来があるんだ」

  彼女は言った 「そんな事わかってるわ はした金のために働くのもいいけど

   私 あなたにもっといいものを 見せてあげられるわ」

  僕は言った 「よし、今すぐにでも始めよう」

  すると彼女は 「ベイビー 話があるの 実は 私 車を持ってないのよ がっかりだわ

   でも、運転手は見つかったし そこからがスタートよ」 ・・・


 ・・・と、楽しい男女の会話になっている歌詞です。


 作曲は、主にポール・マッカートニーが行い、ジョン・レノンも歌詞の部分で手助けしている。


 映像は、アルバム・ジャケ写真でレコードの音源、というものと、ポールの最近のライヴでのものと二つ。ライヴ映像の方は、若干、音声大きめなのでご注意を。





 



 

 


 

 


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      では、また。