バングルズ (The Bangles) は、アメリカの女性バンド。

 1981年に、ロサンゼルスでピーターソン姉妹のヴィッキー、デビーとスザンナ・ホフス、ベーシストのアネット・ズィリンスカスの4人で結成。

 1982年に、ミニ・アルバム 「The Bangles」 を発表。 翌年にCBSレコードと契約するが、アネットが脱退し、元ランナウェイズのメンバー、マイケル・スティールが新たに参加。

 1984年、アルバム 「All Over The Place (= 邦題 気分はモノクローム) 」 でデビュー。

 デビュー・アルバムを聴いたプリンスが、ホフスを気に入り、1986年に 「マニック・マンデー (Manic Monday) 」 を提供。 全米・英で2位を記録。 この曲が収録されたセカンド・アルバム 「Different Light (= 邦題 シルバースクリーンの妖精) 」 からは、別の曲でナンバーワン・ヒットも生まれ、彼女達は一躍スターとなった。


 では、今日は、月曜日という事もあるし、やはりこの曲 「マニック・マンデー」 を。

 私自身は、休みが毎月メチャクチャで、何曜日だから 「憂鬱 ・・・ 」 という事は、ないんですが ・・・ 。
 休み明けは、やっぱり嫌ですね ・・・ 。


 歌詞は、こんな感じ ・・・


  あぁ、もう6時だわ

  さっきまで夢の中

  クリスタル・ブルーに輝く イタリアの小川のほとりで

  ヴァレンチノとキスしてたのに ・・・

  だけど 遅刻はできない

  お給料を貰えなくなっちゃう

  これからまた、好きなだけ寝れたらいいなって願う毎日が始まる

  いつもの月曜日の憂鬱 ・・・


 作詞・作曲:Christpher (= Prince)











 そして、もう一曲。

 日本では、結婚式のBGMなどでよく使われるという、「エターナル・フレーム (Eternal Flame) (= 邦題 胸いっぱいの愛) 」 を。

 1989年に全米1位を記録。 ヴォーカルのスザンナ・ホフスとビリー・スタインバーグ、トム・ケリーの3人による共作。 スタインバーグとケリーは、マドンナの 「Like A Virgin」 、ハートの 「Alone」 、ホイットニー・ヒューストンの 「So Emotional」 、シンディ・ローパーの 「True Colours」 など、数多くのヒット曲を生み出したソングライター・コンビ。

 この直後にバングルスは、活動を停止し、ホフスはソロに転向した。











エターナル・フレーム~パーフェクト・ベスト/バングルス

¥1,785
Amazon.co.jp




        では、また。