ゴールデンウィークも残すところ、明日・明後日の5月7 (土) ・8日 (日) の2日となりました。
関東地方、明日の土曜日は、午前中、雨が降る確率が高く、曇りがちの天気で4月上旬の気温。
明後日の日曜日は、曇り時々晴れで、日中の最高気温が25℃前後になり、7月上旬の陽気との事。
2日間で、気温差が3ヵ月分もあり、体調など崩さないようにしたいものです。
私自身の休みは、3・4・5日の3連休でした。 本当なら海釣りでも行きたいところだったんですが、今年は、いまいちそういう気分になれず、家の近くで子供と遊んでいました。
近くの公園で、キャッチボールをしたり、車の洗車場に行き、念入りに洗車&ワックスがけしたり、ボーリングや卓球なんかをやりにROUND1 (ラウンドワン) へ、とかね ・・・ 。
さて ・・・ 今日からまた、ブログ開始します。
まずは、スキーター・デイヴィスの曲で、ゆったりとした、せつな系メロディーのこの曲から。
スキーター・デイヴィス (Skeeter Davis) (1931年12月30日-2004年9月19日) は、アメリカ、ケンタッキー州・ドライリッジ出身。 歌手、作曲家。 音楽ジャンルは、カントリー、ポップス、ナッシュヴィル・サウンド。 72歳で乳がんのためテネシー州・ナッシュヴィルで死去。
1953年に高校時代の友人、ベティ・ジャック・デイヴィスとカントリー&ウェスタンのデュオ 「 The Davis Sisters」 を結成。 デビュー曲の 「I Forgot More Than You'll Ever Know」 は、全米18位、カントリー・チャート1位を獲得したが、その後すぐ、2人は自動車事故に遭い、ベティ・ジャックが命を落としてしまう。 スキーターは、その後、ベティ・ジャックの妹とデイヴィス・シスターズの活動を続けたが、ヒットが出ず解散。 スキーターは、ソロを目指す事になった。
今日の曲 「エンド・オブ・ザ・ワールド (The End OF The World) (= 邦題 この世の果てまで) 」 は、1963年に全米ポップス・チャートとカントリー・チャートで2位を記録した大ヒット曲。
作詞者のシルヴィア・ディーは、父親の死に思いを込めて、この詞を書いた。 愛する者を失った時の心の痛みや、やり場のない悲しみを詞に表現したもので、実は、ラヴ・ソングでも失恋の歌でもなかった ・・・ 。
スキーター・デイヴィスは、本名は、マリー・フランシス・ぺニックと言い、「スキーター」 とは子供の頃、祖父に付けられた愛称。 その 「スキーター」 と亡くなったベティの名前 「デイヴィス」 を合わせ、芸名にし、ソロとして活動した。
この曲は、スキーターにとって、ベティに捧げる特別な曲でもあった ・・・ 。
Essential/Skeeter Davis

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では、また。