昨日は、失礼しました ・・・ 。

 「この後、浜省さんの曲をもう一曲」 と言いながら、アップできませんでした。

 記事を書き、You Tube から動画の埋め込みコードを貼り付け、「プレビュー」 して確認しようとしたところ、「記事内に禁止タグが入っていて、プレビューできません。」 となり、もちろん、「全員に公開する」 もできない ・・・ 。

 あらゆる、動画で確認しましたが、全部ダメ ・・・ 。 昨晩は、あきらめました。

 今、仕事から帰って来て、応急処置でなんとかしました。

 公開した日付けが、昨日の日付けになっていますが、完璧な記事になったのは、今日です。
 

 では、 「とらわれの貧しい心で」 は、1976年にリリースされた浜田省吾のソロとしてのデビュー・アルバム 「生まれたところを遠く離れて」 に収録。

 このアルバムは、ロック・バンド 「愛奴」 を脱退し、ソロとしての活動を始めた最初に制作されたアルバムで、本人は 「これが最初で最後のソロ・アルバムになるだろう ・・・ 」 と思いながら制作していたという。 全ての作詞・作曲・編曲を浜田自身が手掛け、一発録りに近い形でレコーディングされた。
 
 当時の浜田自身の心情を、痛々しいほどストレートに表した楽曲が多く、周囲の評価は決して高くなかった。 先輩である吉田拓郎や泉谷しげるのところに持って行っても、「こんな重いレコードじゃ売れないよ。 どうして、「二人の夏」 や 「恋の西武新宿線」 のようなポップな曲を作らなかったの? 」 と言われたという。

 アルバムの裏ジャケットで、浜田と手を組んで歩いている女性は、現在の浜田夫人で、この構図は、敬愛するボブ・ディランのアルバム 「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」 のジャケットを真似たもの。


 私は、この曲のこの歌詞の部分が、好きです。



   脅えながら  生活(くら)す都会では


   怪しげな顔した  イカサマ師達も


   同じような  悲しみに憑 (つ) かれ  生きているよ
 

   迷いは  そこで 深くなる  


 映像は、ライヴ。 2009年のファン・クラブ・ミーティングでのものです。











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       では、楽しいゴールデンウィークを ・・・ 。