もう一曲、ドッグを。
初期のハウンド・ドッグは、メンバー6人が各々作詞・作曲を担っていて、特に、八島と藤村 (旧メンバー、ドラムス) が作った曲の人気が高かった。
1984年のメンバーチェンジ以降は、ほとんどの曲を八島 (ギター、宮城県出身) と蓑輪 (キーボード、宮城県出身) が作曲し、作詞は主に大友と外部作詞家の松井五郎が、担当するようになった。
1985年の 「ff (フォルティシモ) 」 のヒットもあって、「愛と勇気」 を高らかに歌い上げる路線がイメージとして定着し、ヒットもしたが、音楽関係者の評価は必ずしも高くなかった ・・・ 。
今日の曲 「嵐の金曜日」 は、1980年のデビュー・シングル。 作詞・作曲:八島順一。
1983年の武道館ライヴでは、アンコールの最後の最後に演奏され、「もう、やんなくってもいいんじゃないか? って奴がいるんだけど ・・・ この曲があって、俺達があるってもんで ・・・ ぜひ、一曲 ・・・ 決めさせて頂きたい、OK! 」 というMCの後に歌われた。
映像は、西武球場でのライヴ。
狼と踊れ~HOUND DOG武道館ライブ(紙ジャケット仕様)/ハウンド・ドッグ

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では、また。