今日の曲、スティーヴィー・ワンダー (Stevie Wonder) の 「スーパースティション (Superstition) (= 邦題 迷信) 」 は、スティーヴィーが22歳の時 (1972年) に発表した曲。 アルバム 「トーキング・ブック (Talking Book) 」 に収録。 アルバムは全米3位、全英16位。 シングルは全米1位、全英11位を記録。
歌詞は、「いくつかの迷信に言及して、それを否定している内容」 との事。
この曲は、アルバム 「トーキング・ブック」 のセッションに参加したジェフ・ベックへ、返礼のために書いた曲。 しかし、スティーヴィーのマネージャーが反対した事により、自身が先にレコーディング、リリースした (後にジェフ・ベックは、これをカヴァー) 。 そのお詫びとして、ジェフ・ベックが所属するバンド 「ベック、ボガート&アピス (Beck,Bogert&Appice) のアルバム、「ブロウ・バイ・ブロウ」 に1曲提供した。
映像は、1972年当時の物かな? スタジオ・セッションでの演奏 (或いはレコーディングのシーンか?) と、2009年、ジェフ・ベックと共演しているライヴ、の2本。
Talking Book/Stevie Wonder

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さて、昨日・今日と、この2曲どうだったでしょう? ・・・
「1970年代の私の好きな洋楽特集」 の時のために、この曲を候補に入れていたんですが、こういう形で取り上げるとは ・・・ 。 スティーヴィーごめん ・・・ 。
確かに、「Superstition」 ⇒ 「Trampled Underfoot」 ⇒ 「BAD COMMUNICATION」 、この類似性は、あると思います。 ドゥービーの曲はどうかな? って感じですが ・・・ 。
しかし、「Superstition」 を聴けば、ビージーズの 「Stayin' Alive」 (1977年) 、ビリー・ジョエルの 「The Stranger」 (1977年) は、どうなの? って事になり、邦楽では寺尾 聡の 「ルビーの指環」 (1981年) は? (これは、ちょっと違うか?) となり、キリが無くなります ・・・ 。
さて ・・・ 明日からまた少し邦楽に少し戻り、その後 「ヴァレンタインデー」 が近くなって来たので、今年も 「VD (ヴァレンタインデー) ガンバレ!レディース!特集」 をやってみたいと思います。
ちょっと甘甘 (あまあま) 系の曲や、なるべく女性アーティストを取り上げる予定です。
もちろん、今までの曲全てにも言える事ですが、大好きな曲達です。
では、また。