謹賀新年
新年明けましておめでとうございます
今年もどうぞヨロシク ! 2011年 元日
と ・・・ ちょっと大きな字で、年賀状チックに御挨拶させて頂きました。
今年、一発目の曲は、ビートルズの曲をポール・マッカートニーのライヴで。
「プリーズ・プリーズ・ミー (Please Please Me) 」 を。
映像は、ライヴ。 いきなり、ギター・サウンドの大きめな音で始まりますので、ご注意を。
観客の楽しそうな顔を見ていると、こっちまで、楽しくなるね! という、映像。
「プリーズ・プリーズ・ミー」 は、ビートルズが1963年に発表した2枚目のオリジナル・シングル曲。 デビュー・シングルは、「ラヴ・ミー・ドゥ (LOVE Me Do) 」 (1962年)。
クレジットは、「マッカートニー=レノン」 。
通常、「レノン=マッカートニー」 だが、(ラヴ・ミー・ドゥ/P.S.アイ・ラヴ・ユーは、レノン=マッカートニー) 2枚目の 「プリーズ・プリーズ・ミー/アスク・ミー・ホワイ」 と3枚目の 「フロム・ミー・トゥ・ユー/サンキュー・ガール」 までと、アルバム 「プリーズ・プリーズ・ミー」 のクレジットは、「マッカートニー=レノン」 と逆に表記されている。
この件に関してポールは、「ジョンのいつものやり方さ」 と発言しているだけで、順番の入れ替えが行われた経緯は判然としていないとの事。
ジョン・レノンは、1980年にこのように語っていたという。
「俺とポールは、15の時に取り決めを作ったんだよ。 法律的なものじゃないんだけれども、協力して曲を書こうって決めた時、それが何であっても、ふたりの名前で出す事にするって取り決めをね。 」
ビートルズの楽曲のうち約8割が、レノン=マッカートニーの作品。 協力して作った時以外にも (どちらか一方が、単独で曲を作った場合も含め) 、このクレジットを使っていた。
今日の曲 「プリーズ・プリーズ・ミー」 というタイトルは、「どうか、どうか、僕を ・・・ 」 という意味ではなく、一種の言葉遊びになっていて、最初の Please は、「どうぞ ~ 」 と副詞的に用いられているが、2番目の Please は、「 ~ を喜ばせる」 という他動詞の意味で用いられている。 そのため日本語訳では、「どうぞ、僕を喜ばせて下さい」 という意味になる。 ジョンは、このアイデアをビング・クロスビーの楽曲 「Please」 から得たとの事。
さて ・・・ 私自身も今年一年、色々な事に喜ばせて貰いたいものです。
きっと、一人一人が喜びのある生活を送っていたら、家族は笑いの絶えない温かい家庭になるでしょうし、そうすれば、旦那や奥さんが会社やパート先に行っても、多くの人にやさしくできるでしょう。
そうなれば、社会はもっとギスギスしない世の中になり、景気も経済も上向き! 日本はまた、経済大国になり、本当の意味での大国、エコノミック・アニマルなんて言われない、今度は、文化的にも成熟した国家になって行くんではないか? ・・・ 。
なんて・・・、話しが発展しすぎか ・・・ 。
でも、正月ぐらいそんな事考えてもいいかな? ・・・ 。
この映像を見ながら、元日を締めたいと思います。
今年も一年、FM777 (エフエム・スリーセヴン、または、エフマイナー・スリーセヴン? 、でもなんでもいいんですが ・・・ ) をよろしくお願いします。
では、また。
良い、一日一日を。