「ラヴ （Love） 」 は、１９７０年に発表されたジョン・レノン （John Lennon） のアルバム 「John Lennon ／ Plastic Ono Band （＝ 邦題 ジョンの魂） 」 に収録。
歌詞は、松尾芭蕉の句集からインスパイアされて作ったといわれ、愛の概念について短くシンプルに書き連ねられている。
この曲は、ジョンの生前にはシングル・カットされなかった。 １９８０年に死去した後、１９８２年に死去後初のベスト・アルバム 「The John Lennon Collection （＝ 邦題 ジョン・レノン・コレクション） 」 に収録された際、このアルバムからのカット曲として初めてシングル・カットされた。 しかし、このヴァージョンは、ラジオのオンエアを考慮し、冒頭とラストのピアノ・ソロパートが歌の部分と同じリミックスがなされたもの。
オリジナルは、前曲の 「Remember （＝ 邦題 思い出すんだ） 」 のラストである爆発音とクロス・フェードする流れになっているため、フェイド・インで始まるイントロとなっている。
寂しげなピアノの旋律で始まる曲ですが、聴いていると、じっと聴き入ってしまう、静かなるパワーを感じる、とても心が癒されるメロディーの曲です ・・・ 。
The John Lennon Collection/John Lennon
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では、また。
