1963年、ビートルズの2作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム 「ウィズ・ザ・ビートルズ」 の3曲目に収録された曲、「オール・マイ・ラヴィング (ALL My Loving) 」 を今日は。
リード・ヴォーカルは、ポール・マッカートニー。ロイ・オービソンとのツアー中にバスの中で作ったという。
ポールの初期の代表作の一つで、辛口批評の多いジョン・レノンにも、「くやしいほど、いい曲だ」 、「ポールは、完璧な作曲の能力がある」 と、言わせてしまったほど完成された曲。
この曲は、ビートルズがアメリカ進出時に出演した人気TV番組 「エド・サリヴァン・ショー」 の最初に演奏した曲としても知られる。
ビートルズのナンバーでは、ポールとジョンのハモり (ハーモニー) が多いが、この曲は、ポール自身が多重録音でハモりを入れている。
映像は、2本。
1本目、ライヴ。 1964年、メルボルンでのライヴとの事。
2本目、ポールが来日した時に、日本のミュージシャン、山崎まさよしがポールに会いに行った時のテレビ番組での映像。 山崎さんの緊張感が、ひしひしと伝わって来ます。
With the Beatles (Dig)/Beatles

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では、また。