まずは、野球関係のニュースから。

 日本一になったロッテの祝賀パレードは、11月21日 (日) に本拠地・千葉マリンや、幕張メッセ周辺で行われます。 千葉市長は、「盛大に優勝パレードをやりたい」 と、語っているとの事。

 今回の日本シリーズ、テレビの視聴率の話ですが、第7戦の瞬間最高視聴率は34.1%を記録した。 過去には視聴率が40%超えも当たり前だった日本シリーズも、この10年間では、2002年の巨人-西武、第1戦の30.5%が最高だった。

 11月13日の 「日韓クラブチャンピオンシップ」 には、外国人選手を除くベストメンバーで、ロッテは臨むとの事。 テレ東で放送。

 「アジアの大砲」 金 泰均 (キム・テギュン) (内野手) は、中国・広州でのアジア大会に韓国代表として出場するために、韓国へ帰国した、との事。

 今季から主将を務め、チームを先頭に立って引っ張ってきた西岡 毅 (内野手) は、206安打、打率346をマークし、最多安打と首位打者のタイトルを獲得したが、今オフには、ポスティング・システム (入札制度) を利用して米大リーグ移籍を目指している。

 同じく、ロッテの小林 宏 (投手) は、海外FA権を行使して、大リーグ移籍を目指していたが、国内移籍も視野に入れている事を明かしたという。 近年では、メジャー移籍した日本人選手が結果を残せず、評価が下降気味で、メジャー契約を結ぶ事が困難な状況になっている背景もあるとの事。

 メジャーの松井秀樹 (外野手) は、エンゼルスからFAとなり、獲得にマリナーズが興味を示しているとの事。 マリナーズは、昨年オフも獲得を検討しながら、最終的には断念。 イチローとの夢タッグ誕生の可能性が再燃してきたと ・・・ 。


 さて、野球やロッテマリーンズなどには、興味が無い方には、ほんと、申し訳ない、私の最近のブログになってしまっていますが、もう少し我慢してね ・・・ 。

 今日からしばらく、予定では邦楽に戻ります!

 まずは、浜省さんから。

 1968年~1970年の彼は、広島県呉三津田高等学校に在籍。 野球部に入部。 また、グルックスというバンドを組んでいた町支寛二と知り合い、「広島フォーク村」 にも参加。

 野球部は、きつい練習や先輩部員との対立から3年の時に退部。 その後、フォークソング・クラブ、新聞部に所属する他、生徒会役員となり、呉の弾薬庫の弾薬運搬反対デモなど学生運動にも参加した。

 今日の曲 「BASEBALL KID'S ROCK」 は、1990年リリースのアルバム 「誰がために鐘は鳴る (たがためにかねはなる) 」 に収録。

 浜田さん自身が、元高校球児だった事もあってか、スポーツ界にもファンが多く、野球界では、小笠原道大選手がファンとの事。 松井秀樹選手は、コンサートで楽屋を訪問した事もあるという。 確か、読売ジャイアンツの河相選手の登場曲に、この曲が使われていた、と記憶しています。

 当時のライヴで、この曲の間奏部分で浜田さんは、こんな事をMCで言っていました。

 「みんなに聞きたい事がある。 何か一つぐらい本当に夢中になれる大好きなもんっていうのを持ってるかい? もし、何か一つだけでも大好きなものを持っていたら、その人生っていうのは楽しくて豊かなものになる。 別に意味なんか、なくったっていい。 ただそれは、金のためじゃなく、誰のためでもなく、ただ自分が楽しむために。 だって、人生において本当に大切で、意味のあるもんなんて、そんなにたくさんはないから ・・・ 。 」

 このステージ上での野球をやるパフォーマンスの内容は、「浜田省吾の前の打席の町支寛二 (ギター) が、相手ピッチャー (コンサート・スタッフ) からデッドボールをもらい、次の打者、浜田さんがサヨナラ・ホームランを打つ」 という。 そして、メンバー、観客が一体になってウェーヴをやる、という楽しいライヴの一曲となっていました。


 映像は、ライヴ。 1996年に発売された 「ROAD OUT " MOVIE " 」 に収録。





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      では、また。