1968年のシングル 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ (Jumpin' Jack Flash) 」 は、ストーンズ (The Rolling Stones) の代表曲の一曲。 ジャガー=リチャーズ作詞作曲。

 ローリング・ストーン誌※ は、「スウィンギン・ロンドンの超自然的なデルタ・ブルーズ」 と評した。
 サイケ調アルバムであった、「ビトウィーン・ザ・バトンズ」 及び、「サタニック・マジェスティーズ」 からブルーズに回帰した作品と見なされている。

 この曲と同時期に作られた 「ベガーズ・バンケット」 により、ストーンズのブルージーな方向性が再認識されると共に、「サタニック・マジェスティーズ」 での失敗を取り戻すのに大きく貢献した。 バンドの代表曲として多くのコンピレーション・アルバムに収められ、「サティスファクション」 と共にバンドのイメージを固定するのに大きく貢献した一曲。

 1969年にリリースされた二作目のコンピレーション・アルバム 「スルー・ザ・パスト・ダークリー (ビッグ・ヒッツVol.2) 」 に収録。

 ※注釈 「ローリング・ストーン」 誌は、音楽や経済、大衆文化を扱うアメリカ合衆国の隔週発行の雑誌。 1967年に雑誌編集者ジョン・ウェナーと音楽評論家ラルフ・J・グリースンによって創刊された。 誌名は、シカゴブルーズの巨匠マディ・ウォーターズの楽曲 「ローリン・ストーン」 からとられた。 (ストーンズの名前の由来も同じ)


 映像は、ライヴ。

 イントロのギターで、まず、「オォー!」 となり、立ち上がりたくなる ・・・ 。

 しかしこのライヴ ・・・ ほんと、カッコイーおじさん達です ・・・ 。





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     では、また。