ザ・バ-ズ (The Byrds) は、アメリカのロックバンド。

 1965年にボブ・ディランの作った 「ミスター・タンブリン・マン (Mr. Tambourine Man) 」 でデビュー。 ビルボードHot100で1位、全英シングル・チャートでも1位を記録。

 「ミスター・タンブリン・マン」 とは、フォーク・シンガーであり、セッション・ギタリストだったブルース・ラングホーンがモデルだという。

 ディランの歌詞は4番まであるが、バ-ズはその内の2番の歌詞のみ。 また、テンポがスローになり、ロジャー・マッギンの12弦ギターによるイントロとコーラス・ワークの独自なロック・アレンジが加えられて、歌詞の持つ幻想的なイメージを効果的に表現している。

 この後、同年に 「ターン!ターン!ターン! (Turn! Turn! Turn! (to Everything There Is A Reason) 」 が発売され、これら2曲は、バ-ズのシンボル的な曲になった。 ( 「ターン! ~ 」 は、私のブログでは2010年2月6日に取り上げさせて頂いています。)


 映像は、国内盤EPレコードのジャケ写真。





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     では、また。