今日の曲 「ナイト・フィーヴァー (Night Fever) (= 邦題 恋のナイト・フィーバー) 」 は、昨日に引き続きビージーズ (The Bee Gees) で。 1978年リリースのシングルで、全米・全英1位を記録。 映画 「サタデー・ナイト・フィーバー」 のサントラからのシングル・カット。
映画 「サタデー・ナイト・フィーバー」 について触れなければいけませんね ・・・ 。
この映画は、1977年公開 (日本では78年) のアメリカ映画。 俳優ジョン・トラボルタの出世作。
ジョン・トラボルタ (John Travolta) は、1954年2月18日生まれ。 ニュージャージー州・イングルウッド出身。 6人兄弟の末っ子として生まれる。
映画の概要とストーリー ・・・ 。
ニューヨーク・ブルックリンに住む若者トニー (トラボルタ) が、週末ごとに行くディスコが主な舞台の映画。 トニーをはじめとした仲間達は、その 「持って生き場のない、青春のエネルギー」 をダンスや喧嘩やセックスに明け暮れて過ごしている。
ブルックリン橋を隔てただけの庶民的な町であるブルックリンと、華やかな都会的な町マンハッタンとが対比して描かれており、単なる娯楽映画ではなく、苦い社会性を持った映画。
この映画によりディスコ・ミュージックが世界的に人気になり、 「トラボルタ」 はディスコの代名詞ともなった。 ディスコ文化を取り巻く、様々なサブ・カルチャーで、世界の若者文化に大きな影響を与えた。
日本ではディスコ・ダンスで踊り、熱狂する事を指す 「フィーバーする」 という言葉 (和製英語) も生まれ、転じて 「パチンコ」 での大当たりのシステムでも 「フィーバー」 という言葉が使われるようになった。
ストーリーは ・・・
ブルックリンのペンキ屋で働くトニーは、変わり映えのない毎日の生活にうんざりしていた。 彼の生き甲斐は、土曜の夜 (サタデーナイト) にディスコで踊り明かす事だけ。 ある日、ディスコで年上の女性ステファニーに出会う。 インテリで自立しており、将来設計を持つマンハッタンのステファニーに影響されたトニーは、自分の生き方を考え直すようになる ・・・ 。
映像は、映画のシーンを使ったもの。
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では、また。