関東地方、猛暑日(気温35℃以上)が連続4日。 これは、16年振りらしく、7月中においては、観測史上初 ・・・ との事。 あす25日も予報では、35℃を越えるらしいので、記録更新ですね。

 よく、何かあるとすぐ、「観測史上初」 って言うけど、たかだか 「数十年のデータ」 ですよ。

 地球の歴史、数億年? 数十億年? から比べれば、小さい小さい。 「そんなに、騒ぐでないよ!」 という事になりまする ・・・ 。

 さて、音楽に行きます。

 今日で、とりあえず、「ディスコ、ダンス・ミュージック」 集は、終わりにします。

 今年の2月1日にも、たしか、グラミー賞が 「見れない、聴けない」 という事で、半ばやけくそ(?)になって1日で7曲を取り上げたという事があった。 内訳は、アース・ウィンド&ファイアー、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、デッド・オア・アライヴ、リック・アストリー、モーリス・ホワイト、マリー・ヘッド、ボーイズ・タウン・ギャング ・・・ 。

 今回は、「暑い」 という事で、半ばやけくそで(そんな事は、ありません。)、カイリー・ミノーグ、マイケル・フォーチュナティ、バナナラマ、アバ、ノーランズ、そして今日のアラベスクという事にあいなりました ・・・ 。

 また、PartⅢ やりますので、どうぞよろしく! リストはもう、出来上がっています。

 では、アラベスク(Arabesque)について ・・・ 。

 アラベスクは、西ドイツ出身の音楽プロジェクト。 ジャンルは、ディスコ・ミュージック。
 1977年にデビューし、1984年頃まで活躍した。
 日本では当時、「竹の子族」 などの支持もあり、80年代前期に人気を博し、日本発の人気は、韓国・中国語圏などアジアにまで広がった。
 しかし、本国西ドイツでは 「哀愁のマリゴット」 (チャート8位)しかヒットしなかったという。

 1977年、西ドイツの実業家であるヴォルフガング・メ―ヴェスは、当時、ドイツから世界に向けてヒットを連発していた ボニ― Mに触発されて、自らも ボニ― Mのようなプロジェクトを作りたいと思い立ち、傘下の音楽出版社にプロジェクト・チームを組み、プロト・タイプとして 「ハロー・ミスター・モンキー」 を制作、世界各地に売り込みをかける。

 1978年、日本のビクター音楽産業が、「ハロー・ミスター・モンキー」 の日本での発売権を獲得し、大ヒットを記録。 このヒットによって、それまで色々な人物が入れ替わっていたアラベスクは、音楽プロデューサーにジーン・フランクファータ―、シンガー・チームにサンドラ・アン・ラウアー、ミシェーラ・ローズ、ジャスミン・エリザベス・フェッターという固定したメンバーで活動する事となった。
 特に、1979年から加入し、メインヴォーカルに起用された、当時17歳だったサンドラは、美貌かつ小顔で手足が長い、モデル体型の美女で(映像では、センターで歌っている)、この頃の日本にはいないタイプで、人気を牽引した。

 曲は、「恋にメリーゴーランド(邦題)(原題 = In For A Penny,In For A Pound)」 。






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    では、また。