今日で私のアメブロ、ブロガー歴1年が経ちました。

 これも偏に(ひとえに)、この何だか分からない私のブログへ、訪問して下さる皆さんのおかげだと思っております。

 「今日は、帰りが遅くなって、ブログを書く時間がない」 とか、「疲れてだめだ・・・」 というような時も、アクセス数を見ると、「いや、頑張ろう!」 という気持ちになりました ・・・ 。

 思い起こせば、去年の今頃、マイケル・ジャクソンの突然の死去があり、その前には、忌野清志郎さんの悲報もあって、子供の頃から音楽が大好きで聴いてきた自分に、「何か、できる事は無いか?」 「何かしておかなければ、いけないんじゃないか?」 という衝動にかられ、「一度、自分が聴いてきた音楽・観てきた映画・読んだ本などを総ざらいして、自分なりの文字にして、まとめてみようかな?」 と ・・・ 。

 そんな気持ちで、日記を付けるような感覚で、1日1曲の音楽、1本の映画、1冊の本を取り上げて、自分も知らなかったような、そのアーティストや俳優などのプロフィールや、ディスコグラフィを調べて、記していけたら面白いし、飽きないのではないかと思いました。

 しかし、これには結構、時間と労力が必要で、「これは、仕事をしながらは無理だな ・・・ 。定年退職したような歳になって、時間がいっぱいあるようになった時じゃなければ、だめかな?」 などとも思いました。

 家内にも、「まるで、仕事から帰って来ても、休みの日でも " 仕事を " をしてるみたいだ ・・・ 。」 とも言われるほど ・・・ 。

 確かに、ブログを始める前には、家族でお笑いのテレビ番組を見て、「ガハハハっ」 と、笑いながら見てたり、映画を観たり、子供に絵を描いてあげたり、寝る前に色んな話をしてあげたり ・・・ という事があったけど、最近はほとんど無くなり、私は常にパソコンと、にらめっこ ・・・ 。

 「これでは、いかん!」 「どげんかせんと、いかん!(古い?)」 と ・・・ 。

 で、1年間は思いっきりやってみようと ・・・ 。 「やらしてくれ!」 と家内にも言いました。

 そして、1年が経ちました。

 家内もまるっきり 「だめだ!」 とか 「止めてくれ!」 と言っている訳ではなく、「ほどほどにしたら?」 という感じなんですが ・・・ 。

 そもそも、家内とは、あるアーティストのライヴを観に行ってた連中との打ち上げ飲み会で、知り合い、付き合うようになって、結婚に至った訳で、彼女も音楽大好き人間。特に好きなのが、「ボン・ジョヴィ」 (また、来日が予定されていますね!)。大変な読書家でもあり、子供ができる前は、「三度の飯より、読書。」 という感じでしたので、言ってみれば、「似た物夫婦」。

 で、つらつらと書いてきましたが、何を言いたいかというと、ブログの更新は 「ほどほどにしよう」 という事 ・・・ 。

 これから、子供も夏休みに入り、私の休みの日を、手ぐすね引いて、「待っている " 状態 " 」 になりますし、私自身もそれに応えたい。今、小学校3年生なので、せいぜい親とくっ付いている時期は、もう、あと少しだと思いますし ・・・ 。

 しかし、このブログを書いているのは、楽しい ・・・ 。

 世の中、世知辛い事ばかりで、勤めている会社の人間関係にも悩み、仕事はきつい ・・・ 。
 
 だけど、音楽や映画の事に触れているこの時間は、ピュアな自分を取り戻せる時間でもあります。

 「1日1本の記事を更新する」 という事は、無くなりますが、まだまだ、続けて行きたいと思っています。

 あなた様の1日の貴重な時間の中の数分間、「青い風 ブログ」 に訪問して下さって本当にありがとうございました。

 これからも、ヨロシク。

 さて、今日の曲に参ります。

 サザン4日目は、桑田佳祐のソロ・デビュー・シングル 「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」 を。
 1987年リリース。

 1985年のアルバム 「KAMAKURA」 の発売を最後に、サザンオールスターズとしての活動を休止し、「KUWATA BAND」 で1年限りの活動を終えた桑田佳祐がリリースした、ソロ名義では初めてとなる作品。

 シンセサイザーなどが効果的に使われている曲で、モータウン・サウンドのベース・ラインも使われている。桑田自身、「編曲に携わった、小林武史の才能の高さが表れている」 と語っている。

 別れた彼女を忘れられないという歌詞と、それとは対照的なポップな曲調だが、これは意図的にそうした、との事。

 ファースト・ソロ・アルバム 「KEISUKE KUWATA」 (1988年)、企画盤 「フロム イエスタデイ」 (1992年)に収録。
 ベスト・アルバム 「TOP OF THE POPS」 (2002年)には、リマスタリングされて収録。

 では ・・・ 「みんなのおかげで、生きてますっ!」 。




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      では、また。