今日は洋楽で・・・。 しばらく洋楽かな・・・。

 ザ・カスケーズ(The Cascades)は、1960年代の始まり頃、アメリカ・カリフォルニア州・サンディエゴ周辺基地内のクラブなどで活動を始める。

 メンバーは、海軍で知り合った仲間で、ジョン・ガモー、デイヴ・ウィルソン、レン・グリーンで結成。海軍を除隊後、更に3名が加入し、バンド名を 「Thudernotes」 に変更し、活動を続けた。

 その後レン・グリーンがバンドを脱退し、「The Cascades(ザ・カスケーズ)」 にバンド名を変え、1962年、ワーナー・グループのヴァリアント・レコードから 「There's A Reason(= 邦題 悲しい訳は)」 でデビュー。

 このデビュー曲は、ヒットに恵まれなかったが、1963年にジョン・ガモーの失恋経験を歌った 「リズム・オブ・ザ・レイン(Rhythm of The Rain)(= 邦題 悲しき雨音)」 が大ヒット。
 1963年3月のビルボードで、最高位3位を記録。ヴァリアント・レコードとしても初めてのミリオン・セラーを記録した。

 その後も 「The Last Leaf(悲しき北風)」、「For Your Sweet Love(恋の雨音)」、「Let Me Be」 などのヒットを放つ。

 やがて、バンドの中心人物ジョンも脱退し、70年代はじめに解散。

 今日の曲 「リズム・オブ・ザ・レイン(Rhythm of The Rain)」 は、誰もが聴いた事のある「雨」を題材にした、良い曲です・・・。

 ちょっと、マッタリしてますが・・・。

 最近、「マッタリ」し過ぎてるかな?・・・。




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      では、また。