サッカーのワールド・カップ、日本対デンマークは、3-1で日本の勝利! 決勝トーナメントへ進出!。 良かったですね!。

 今日は、寝不足の方多いんじゃないでしょうか?というか、そのまま起きていたら、「徹夜」じゃん?・・・。

 昨日仕事から帰って来て、すぐ寝ちゃって、朝3時半に起きて、試合を観てからそのまま出勤という方もいたんではないでしょうか?・・・。

 私は、今日休みなんですが、3時半は、ちょっと無理です。後でワイドショーや、スポーツ・ニュースで観させて頂きます。

 さて、そんな嬉しいニュースと裏腹に、こんなニュースも今朝、目に飛び込んできました・・・。

 ウェブ配信のニュース記事で、「トヨタ “ 伝説のテストドライバー ”事故死」。

 「トヨタ2000GT」など、数多くの名車の開発に携わった、トヨタ自動車のテストドライバー、成瀬 弘(なるせ ひろむ)氏(67歳)が、23日、高級スポーツカー「レクサス LFA」のテスト走行中に事故死した。国際C級ライセンスを持つ豊田彰男社長は、成瀬氏を運転の「師」と仰いでいた。

 トヨタなどによると、成瀬氏は、ドイツ・ニュルブリンク(サーキット場)近くの一般道をLFAで走行中、他の車(BMW 3シリーズ・セダンの、こちらもテスト走行中)と衝突した。LFAは、成瀬氏が中心になって、走行性能や乗り心地を高めてきた、今年末の発売を目指したテスト中だった・・・。

 ニュース映像写真からは、車両は2台ともフロントが激しく破損しており、事故が正面衝突に近い形で起きた事がわかる。LFA側が、車線をはみ出したとの事。

 LFAには、もう一人テスターが乗車しており、その人も亡くなったとの事。どちらが運転していたかは、確認が取れてないらしい。

 成瀬さんの事を少し・・・。

 成瀬氏は、1963年にトヨタ自動車に臨時工として入社。その後、ドライバーとして頭角を表し、「トヨタ スポーツ800(通称ヨタ8)」「トヨタ 7(レーシング・カー)」「セリカ」「ハチロク(トレノ)」「MR2」「スープラ」「アルテッツァ」「MR-S」「2代目プリウス(燃費効率の良さのみならず、モーター出力を上げて、2リッター車並みの動力性能に向上させた)」などのスポーツ車開発に携わった。社内外で、「マイスター」「伝説のテストドライバー」と呼ばれた。

 
 では、レクサスLFAとはどういう車なのでしょうか?・・・。

 レクサスというと、国内向けの車だと、クラウンの上を行く「高級セダン」というイメージがありますが、こんなスーパー・スポーツカーも作っているんですね・・・。全世界で500台限定生産。価格は、約3750万円。・・・。
 私はこれが発売されたら、買います! 絶対!。

 作ってる会社は、「トミカ」(ミニカーなどを作っている玩具メーカー)ですが・・・。息子にね・・・。

 私のブログでは、初かな?・・・。音楽にも映画にも関係無い映像をアップするのは・・・。

 モーターショーなどで使われたプロモーション用のLFAの映像のようです。





 私自身、子供の頃から(今でも)、憧れているスーパーカー。「スーパーカー・ブーム」真っ只中の当時、「カメラ小僧」でした・・・。父親の車に乗せてもらい、何処かに行く時は必ず、カメラを抱えて助手席・・・(助手席じゃないと、対向車の写真が撮れないので)。

 スーパーカー・ショーなる物も、何度行った事だろう?・・・。

 「スーパーカー・フォト・クラブ」なんていう、変なクラブにも入っていた。

 今でも、高速道路で、右車線をかっ飛ばして行くフェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどを見る度、「いいなー・・・ 一回でいいから運転したみたい・・・。」と思います。国産車では、「トヨタ2000GT」は大好きでした・・・。

 そんな事で、この訃報のニュースを見てから、テストドライバーの成瀬さんの事を知り、少し調べさせてもらい、感慨に耽(ふけ)ってしまいました・・・。

 テストドライバーの成瀬さんが、現在の世界の最高峰となるであろう、スポーツカーをテストしながらの死は、ある意味「本望」だったのではないでしょうか・・・。

 ただ、一般道での事故(こちら側の過失が高い)という事と、相手も重症だという事が気がかりです・・・。

 


     では、また 後ほど。