昨日の「母の日ソング」で、最後まで候補に上がっていて、どうするか、悩んでいた曲をもう一曲・・・。シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)の「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(Girls Just Want to Have Fun)」を。
何故、これが「母の日ソング」か?と言うと、私の勝手な想像なんですが・・・
この曲のプロモーション・ヴィデオには、シンディの実の母親が、「母親役」として出演していて、それは、きっと、シンディがやっと、「音楽で生計を立てていける」「ブレイクの兆しがやって来た」という嬉しさから、母親に今まで心配をかけたが、感謝の気持ちも込めて、PV に出演してもらったんじゃないかなー?と・・・。
この曲は、シンディのソロ歌手としての最初のメジャー・シングル曲で、世界的なヒット曲になった。日本での発売時のタイトルは、「ハイスクールはダンステリア」だったが、後に原題を片仮名表記したタイトルに修正された。10ヵ国以上で1位になり、イギリス、アメリカでは2位を獲得。
歌詞の内容は、こんな感じ・・・
朝帰りするとママが、ガミガミ言う
「いつになったら まともな生き方をするの?」
真夜中に電話が鳴ると、パパが大声でわめく
「もっと、ちゃんとした暮らしができんのかね?」
だけど、女の子だって楽しみたいわ!
女の子だって、楽しくやりたいのよ!
仕事が終わったら、その後でちょっぴり楽しみたいの・・・
昨日、ラジオ(Inter Fm "Lazy Sunday")を聴いていて、リスナーから「母にまつわるエピソード」というのをメールで募集していて、面白かったエピソードがあったので、幾つか紹介します。
~ 母と洋画を観に行ったら、チケット売り場に外人さんが並んでいた。それを母が見て、「あの外人さん達、大丈夫なのかしら?日本語の字幕読めるのかしら?」と・・・。
ははは。わかります? 外人さん達は多分、「英語のセリフ」を理解できると思うんですが。
~ 母が倒れて、救急車を呼んだ・・・。車内で救急隊員が、しきりに「大丈夫ですか!おばあちゃん!痛い所はないですか?おばあちゃん!」と声を掛けていたが、目を見開いたまま、反応せず・・・。後になって、「びっくりしたよ、隊員さんが、何を言っても反応しなかったからさー・・・。」と言ったら、そのお母さん「だって、おばあちゃん、おばあちゃんって言うから、頭に来ちゃって・・・。せめて、お母さんでしょっ?」と・・・。
はは。大事に至らなくて、良かったね・・・。
~ DJ のジョージ・カックル(George cockle)のお母さんの話・・・。去年、母が急病で病院に担ぎ込まれた・・・。その時、母は、医者に聞いたらしいんだ。「あと、どのくらい・・・生きられるのか?・・・。」と・・・。医者は・・・「5年前に、死んでるよ!」と・・・。
ははは。医者も言うねー(言うよね~)・・・。
お母さん達・・・いつまでも元気で!・・・。
では、また。