浜田麻里（はまだ まり）は、1962年7月18日生まれ。東京都出身。
中学生の頃から、コマーシャル・ソングの収録に参加。高校時代はパンク・ロックバンド「麻里バンド」を結成。青山学院大学に進学し、「Misty Cats」のヴォーカルとして活動。
1983年、「麻里ちゃんはへヴィ・メタル」のキャッチ・フレーズでメジャー・デビュー。
1980年代に女性ロック・ヴォーカリストの旗手として注目を集め、当時のハード・ロック・ジャンルとしては異例とも言えるアルバム売り上げを誇っていた。
1985年には初のシングル盤となる「Blue Revolution」を発表。この頃から、プロデューサーとしての活動も行うようになる。
1987年発表の「In The Precious Age」から、スタジオを海外へ移し、著名なプロデューサー、ミュージシャンを起用し、アルバムを製作するようになり、この頃から初期に見られたハード・ロック色の強い曲調からポップさも取り入れた、幅広い音楽性を表現し、ファン層をさらに広げた。
今日の曲「Paradise（パラダイス）」は、まだ、「へヴィメタ・クイーン」と呼ばれていた頃の一曲で、1984年にリリースされたアルバム、「MISTY LADY」に収録。
このアルバムは、浜田麻里が初めて作詞を担当し、内2曲は、作曲も担当したというもの・・・。
「Paradise」の作曲は、大槻啓之。
当時、よく聴いていたアルバムの一枚でした・・・。歌唱力のあるハイトーン・ヴォイスが魅力の麻里さんでした。
ポップ路線になって、テレビの歌番組などに出るようになってからは、だんだん聴かなくなってしまいましたが、現在も精力的に活動しているとの事！・・・。
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では、また。
