長渕 剛 (ながぶち つよし) は、1956年9月7日生まれ。 鹿児島県鹿児島市出身 (出生は、日置市) 。
 日本のシンガー・ソングライター、俳優。

 シンガー・ソングライターとしての道を歩むきっかけとなったのは、高校時代に吉田拓郎のコンサートを見たのがきっかけで、ギターはそれ以前からも、中学生の時に購入した3000円のガット・ギターで好みの曲をコピーしていたという。

 デビューしてから、1980年半ば頃にはロック色が強くなり、サウンドにも現れたが、80年代後半からは原点であるアコースティックに戻っている ・・・ 。

 今日の曲 「巡恋歌 (じゅんれんか) 」 は、1979年リリースのファースト・アルバム 「風は南から」 に収録。

 私的には、1981年リリースのライヴ・アルバム 「長渕 剛 LIVE」 がきっかけになりました。

 私の住んでいた実家に、福島のいとこが、東京・錦糸町の簿記の専門学校に通うために、居候していた時に、買って来たLPレコードで、それを聴かせてもらいました。 長渕さんのきれいなアコースティック・ギターの音色と、高速スリー・フィンガーの技に圧倒され、小学生の時に親に買って貰って、眠っていたフォーク・ギターを引っぱり出してきて、弦を張り、しばらく 「完コピ」 目指して、はまっていた時期がありました ・・・ 。

 4才年上の、そのいとこが最近、脳梗塞で倒れ、現在入院・リハビリ中だという知らせを聞きました。夏に福島に行って、会った時には元気だったんですが ・・・ 。

 彼を励ますつもりでも、今日は、長渕さんの多くの曲の中から、この曲を選ばさせて頂きます。















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 長渕さんのライヴを初めて観に行ったのは、28~9年前の渋谷公会堂 (現、CC LEMON ホール) でした。 当時は、「ギター一本弾き語りコーナー」 と 「バンド編成」 の2部制に分けてやっていました。

 そして、そのライヴが終わり、ホールから外に出た所で、イヴェンターのアルバイト君だかなんだかが、「初ライヴ! 新宿ルイ-ド」 というアーティストの宣伝用ビラを配っていました。

 そのアーティストは、明日紹介させて頂きます ・・・ 。



    では、また。