日本のプロ野球も、アメリカのメジャー・リーグも始まり、野球ファンにとっては、楽しみな季節になってきました。
エンゼルス(エインジェルズ)の松井選手もいきなり、ホームランをかっ飛ばして、調子は良いみたいですね。
読売ジャイアンツの木村拓也コーチの突然の悲報には、びっくりしましたが・・・。
さて、今日はそんな、野球にちなんだ曲を・・・。というか、元々はそういうつもりの曲ではなかったんでしょうが・・・。
トロッグス(The Troggs)は、1966年にデビューしたイギリス初と言われるパンク・バンド。
1964年に、レジナルド・ボール(Vo.)とピーター・ステイプルス(B.)、ロニ-・ボンド(Ds.)により結成された「ビート・グループ」。
66年発表の「ワイルド・シング(Wild Thing)(= 邦題 恋はワイルド・シング)」が、大ヒット(全英2位、全米1位)。
同曲は、89年の映画「メジャー・リーグ」に使用された事もあって、スポーツのビッグ・イヴェントには欠かせない、定番曲となった。バンドは長く活動を続け、後進に多大な影響を与えている。
この曲は、ジミ・ヘンドリックス、ブルース・スプリングスティーン、ザ・ランナウェイズなど多くのアーティストにカヴァーされている・・・。
そう言えば、「ジミ・ヘン」最近、未発表の音源を集めたCDがリリースされ、かなり売れているみたいですね・・・。
Wild Things/The Troggs

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1984年、LA出身のパンク・グループ「X」がカヴァーして、リヴァイヴァル・ヒットしたのが、こちら・・・。 映画のポスターか、パンフレットの表紙の静止画像で、音のみですが・・・。 ↓
では、また。