いよいよ、4月に入りました。新入園、新入学、新学年、新しい会社に入る方、新しい人生の一歩を踏み出す方、それぞれだと思いますが、1日1日を大切に楽しい日々を送りましょう!

 桜も7~8分咲きになってきて、「春なのに、何でこんなに寒いんだろー? 」 なんて、言ってらんないので、少しづつメートルを (テンションを) 上げていきます! ( 「メートルを上げる」 って、あなた ・・・ 。 )

 さて、本日は、キャンディーズを ・・・ 。

 別に、ふざけてる訳でも、※エイプリルフール だからって、「実は嘘だよーん! 」 (今時、小学生でもこんな事やらないか ・・・ 。) という事はありません。 本人至って大真面目。

 
 キャンディーズ (Candies) は、1970年代に活躍した日本のアイドル・グループ。
 メンバーは、スー (田中好子) 、ラン (伊藤蘭) 、ミキ (藤本美樹) 。
 元々は、3人共、東京音楽学院のスクールメイツ出身で、1972年 NHKの新番組 「歌謡グランドショー」 のマスコットガールとして3人が抜擢され、音楽プロデューサーから 「食べてしまいたいほど かわいい女の子たち」 を意味して、「キャンディーズ」 と名付けられた。

 1973年に 「あなたに夢中」 で歌手デビューしたが、デビュー後しばらくは、ヒット曲に恵まれなかった。 当時のメイン・ヴォーカルは、最も歌唱力が高かったスーが起用されていた。

 その後、「年下の男の子」 (1975年) 、「わな」 、「春一番」 のヒットやバラエティー番組の積極的な出演により、幅広い人気を獲得した。

 しかし、1977年の夏、人気絶頂となりつつあったキャンディーズは日比谷野音のコンサートのエンディングで、突如解散を発表する。 この発表により、さらに人気を盛り上げた事になった。

 今日の曲、「微笑がえし (ほほえみがえし) 」 (1978年) は、ラスト・シングルになり、最初で最後のオリコン1位を獲得した。 作詞 阿木耀子、作曲・編曲 穂口雄右。
 歌詞の中には、それまでのシングルの曲名や、歌詞の内容が随所にちりばめられていて、私は子供心に、「ああ、ほんとに解散してしまうんだな ・・・ 。 」 「普通の女の子に戻りたい! 」 って、「芸能界って、大変なんだなー ・・・ 。 」 とか思いながら、聴いていた覚えがあります。

 キャンディーズの魅力は、ありがちな 「かわいいだけの、歌はどうでもいいアイドルグループ」 とは違っていて、ハーモニーやコーラスをしっかりやっていて、質の高い歌だったと思います。 洋楽のカヴァーなども、英語の歌詞で歌番組で歌ったりして ・・・ 。 









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 ※ 注釈  エイプリルフール (April Fool's Day) とは、毎年4月1日には 「嘘をついてもよい」 という風習の事だが、人をからかうような嘘はだめで、害のない嘘に限られる。
 日本語では、「四月馬鹿 (四月バカ) 」 、漢語的表現では、「万愚説」 または「愚人説」 、フランス語では、「プワソン・ダヴリル (Poisson d'avril、四月の魚) 」 と呼ばれる。 イスラム教においては、この習慣はコーランに反しているため、強く禁止されている。
 起源は全く不明で、いつ、どこで、この習慣が始まったのかは、わかっていない。 有力とされる説はあるが、確証が無く、仮説の域を出ていない。 ・・・ との事。


 

        では、また。