ホワイト・デーでしたね・・・。
想いを告げた恋は、成就したかな?・・・。
そもそも、バレンタイン・デーの時に、判るか?・・・。
チョコを渡す時に、「ごめん・・・。俺、好きな人がいるんだ・・・。」とか、「付き合っている人が、いるんだ・・・。」って、言われるからね・・・。
統計があって、大体約4割は、そういう反応をされてしまうとの事。ま、しょうがないよね・・・。相手の気持ちよりも、まず、自分の気持ちをアピールする日だから。
例えば、これが、逆だったら・・・男の方が先に想いを告げるようなイヴェントだったら、女性に「ごめんなさい・・・。」される確立は、多分、9割ぐらいになっちゃうんじゃないかな?・・・。と、思います。女性の方が、こういう時、シビアなんじゃないかな?・・・。
「男は、この大事な時に、シビアに判断しないの?」とか、「好意を持ってないのに、受け入れちゃう人が多いって事?」って言われると、困っちゃうけど・・・。男と女、考え方、その他、色々違うから・・・。
告白が、成功した人は、とりあえず・・・おめでとう! 愛を育んでいってください・・・。
ダメだった人・・・。次、次! (男子もがんばれよー。まったく・・・。(?))
男女のお付き合いに限らず、人との関わり合い方で、大切なのは、「思いやり」・・・。この一言に尽きますよね・・・。
こういう話しを聞きました。ちょっと、笑い話ですが・・・。作家の阿川佐和子さんが、「知人から聞いた話」というものですが、新婚の頃は、食事の時に奥さんが、料理を食べ始めた夫に、「美味しい?」って聞くんだそうです。で、新婚から5年ぐらい経ってくると、「美味しいでしょっ?」になって、更に5年後には、「美味しいの?美味しくないの?食べないんだったら、片付けるわよ!」になってくると・・・。(ははは・・・。)
この話で何を考えたかと言うと、一緒にいて時が経って来ると、奥さんの夫に対しての愛が、薄れてくるとか、ぞんざいになってくるとか、可愛らしさが無くなってくるという事だけではなく、きっと、夫の方も、「美味しいね。」とか、「どうやって作ったの?」などの会話が、少なくなっていき、料理は、「作ってくれて当たり前。」、「美味しくて当たり前。」、食事中も「仕事の事」を考えたり、「疲れ果てて」いたりして、無口になっていってしまったんでは・・・。と、思うんです・・・。
何でそうなってしまっていったかというのには、きっと、双方に言い分があり、しょうがない事なんだろうけど、ほんの少しの「思いやり」が、お互いに欠けてきちゃうんだろうな・・・。
そんな事を考えながら、昨日の「ずっと一緒さ」と、今日の「しるし」を選びました・・・。
さて、音楽に行きます。
Mr.Children(ミスターチルドレン)の音楽性は、(今更かな?)ポップなサウンドが特徴で、バンドという形態をとりながらも、「歌」を大切にしており、アマチュア時代から一貫して、桜井和寿がほとんどの曲を作詞作曲し、小林武史(音楽プロデューサー、キーボーディスト)とMr.Childrenで編曲をする。
作詞はほぼ、桜井1人によるものだが、作曲は必ずしもそうではない、との事。
メロディー重視のバラードなどの「歌もの」は、桜井がほとんど1人で作曲するが、サウンド重視の楽曲は、桜井がある程度、曲の骨格を作り、そこからメンバー及び小林と合同で、バンド・セッションを繰り返し、完成させるとの事。
今日の曲「しるし」は、2006年リリース。29枚目のシングル。アルバム「HOME」(2007年)に収録。
HOME(通常盤)/Mr.Children

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では、また。