日付けが変わったので、今日の分のブログを更新します。日曜日は、ちょっと出掛けるので、帰って来てからだと更新できないかもしれないので・・・。
カナダのバンクーバー冬季オリンピックが始まりましたね!テレビで所々、素晴らしい開会式を見ましたが、聖火台の柱が、本来4本出る予定が、1本が故障で出なかったり、2~3日前には、そり競技の一つの「リュージュ男子一人乗り」の公式練習で、選手の一人が滑走中にコースから飛び出して、鉄柱に激突して死亡するという事故が起きたりで、波乱含みの幕開けになりましたが、どうか、これ以上事故が無いように祈りつつ、最高の冬のスポーツの祭典を楽しめたらなと、思っています。
さて、今日は、ヴァレンタイン・デーという事で、「ヴァレンタイン・デー」の事を少し調べたので、解説を・・・。
ヴァレンタイン・デー(セント・ヴァレンタイン・デー)(St. Valentine's Day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。
ヨーロッパなどでは、男女問わず、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を恋人や、親しい人に贈る事がある日で、カードに「From Your Valentine」と書いたり、「Be My Valentine」と書いたりもする。
欧米では、日本に見られるようなヴァレンタイン・デーと対になるような、ホワイト・デーなる習慣は無い。
起源は、ローマ帝国時代までさかのぼる・・・。当時、ローマでは、2月14日は、女神「ユノ」の祝日だった。ローマ帝国皇帝クラウディウス2世は、「愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がる」という理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止したといわれている。キリスト教司祭だった、ウァレンティヌス(英語読みで、ヴァレンタイン)は、秘密に兵士に結婚をさせたが、捕らえられ、処刑されたとされる。処刑の日は、ユノの祭日であり、ルベルカリア祭(2月15日から始まる、豊年を祈願する祭り、清めの祭り)の前日である2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスは、ルベルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このため、キリスト教徒にとってもこの日は、祭日となり、「恋人達の日」となったというのが、一般論だが、これには、異説・異論もあるという・・・。
また、文字の多いブログになってきてしまったので、曲に行きます。「U2(ユーツー)」の説明は、また違う曲を取り上げさせてもらった時にでも・・・。
今日の曲「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー(With or Without You)」は、全世界で大ヒットした1987年リリースのアルバム、「ヨシュア・トゥリー(The Joshua Tree)」に収録。(「Joshua Tree」とは、アメリカ南西部の砂漠地帯に生えるユッカの樹の事。)
全米アルバム・チャートで、9週連続1位を獲得。セールスは2000万枚以上。グラミー賞では、「最優秀アルバム」「最優秀ロック・グループ」賞を獲得した。
映像は、これは、凄いです・・・。今日のためにとっておきました・・・。男なら、自分がアーティストだったなら「こんな事やってみたい!」女性なら、ライヴを見に行ったお客さんで、こうなったなら、「足に力が入らなくなる」でしょう・・・。
The Joshua Tree/U2

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では、また。 Happy Valentine!