1965年HITS!まだ続いています。ビートルズでは、どうだったでしょう?

 「涙の乗車券(Ticket To Ride)/ イエス・イット・イズ」

 「ヘルプ! / アイム・ダウン」

 「デイ・トリッパー / 恋を抱きしめよう(We Can Work It Out )」

 この3枚のシングルが、イギリス・チャートで1位を獲得していますが、この中(計6曲)から、今日は、これを選びました。

 「ウイー・キャン・ワーク・イット・アウト(We Can Work It Out)(邦題=恋を抱きしめよう)」は、1965年12月にリリースされた、ビートルズの11枚目のオリジナル・シングル曲。初の両A面シングル。

 レノン=マッカートニーの作品で、途中三拍子になる所は、ジョージ・ハリスンのアイデアだったとの事。この曲の、リアル・ステレオ・ヴァージョンは、1966年12月にリリースされたアルバム、「オールディーズ」ステレオ盤に収録。CDでは、1988年にリリースのアルバム「パスト・マスターズVol.2」に収録。

 後に、この曲をカヴァーしたアーティストは、スティービ-・ワンダー、ディープ・パープル(セカンド・アルバムの「詩人タリエシンの世界」に収録)、チャカ・カーンなど。

 厳密に言うと、65年の12月にリリースされた曲なので、チャートの最高位は、年が変わって66年の1月に、英・米で1位を獲得したという事ですが、まあ、当時のビートルズは、「リリースした時点で、ヒット!」みたいな状態だから、「65年HITS!」でいいでしょっ!?。





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 1965年HITS!は、そろそろ終わりにしようかと思ってます。(もう1曲、やるかも?)ヴァレンタイン・デーが、近づいていますので、「VD ガンバレ!レディース!特集」というのを考えています。(「VD」は、ヴァレンタイン・デーの略。)(そんな「略」あるのか?・・・。)



         では、また。