「スキン」を今までの物に、戻します・・・。これの方が、落ち着くなー・・・。

 千葉でも、昨日の夜中から、雨が雪に変わり、(雨は、夜更け過ぎーにー雪へと変わるーだろう♪)(クリスマスはとっくに終わってました・・・。)朝、起きた時、そんなに寒くなかったので、「積もってないんだろうな?」と、思ったけど、外に出たら少し雪が残っていました。「大雪注意報」は、ちょっと、大袈裟でしょっ!?

 さて、今日は、いつもの自分を取り戻して(?)、スリー・ドッグ・ナイト(Three Dog Night)で行ってみたいと思います。

 ダニー・ハットン、チャック・ネグロン、コリー・ウェルズという3人のヴォーカルを擁した、独特のサウンドを持つアメリカのバンドで、ビルボードのトップ40に21曲が、チャート・インし、その内3曲が、1位を獲得した。

 バンド名の由来は、アボリジニ(オーストラリア大陸と周辺諸島の先住民の事。)が、「寒さの厳しい夜に3匹の犬と寝れば、寒さを感じないで済む」という、「ことわざ」にちなんでいるという。

 1967年に、上記の3人が中心となって、グループを結成。そして、4人のバック・ミュージシャンをスカウトして、7人編成のバンドを組み、1968年にダンヒルレコードから、「Nobody」でデビュー。
 翌年リリースした3曲目のシングル「ワン」が、トップ40で、5位まで上昇。更に、1970年には「ママ・トールド・ミー」、「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド(喜びの世界)」の2曲が1位になり、スターダムに、のし上がる・・・。

 彼らの曲は、基本的に外部の作曲家の手による物で、カヴァーがほとんど・・・。しかし、彼らの選曲センスによって、多くの隠れた(忘れられた)逸材が発掘された事は、とても、意義があった・・・。

 そして、白人離れした、ソウル・ミュージックのフィーリングを備えたヴォーカル・ワーク、迫力あるコール&レスポンスを繰り返すスタイルは、現在まで、高く評価されている。

 今日の曲、「オールド・ファッションド・ラヴ・ソング(Old Fashoned Love Song)」は、1971年リリースの12枚目のシングルで、全米第4位。作者は、ポール・ウィリアムス。

 この曲は、「渋い!」という、私のイメージだったんですが、この映像のステージは、なんか、ちょっと・・・コミック・バンドみたいなノリです・・・。笑えましたけど・・・。




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         では、また。