ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)は、1963年にチャック・ベリーの曲のカヴァー、「カム・オン」で、レコード・デビューした、イギリス・ロンドンのロックバンド。
ロック草創期の1960年代から現在まで40年以上、1度も解散する事無く、第一線で活躍し続ける、ロックバンドの代名詞的存在。エアロ・スミスや、ガンズ・アンド・ローゼズ、オアシスなど、ストーンズを崇拝するアーティストは数知れない。
バンド名の由来は、シカゴブルーズの巨匠、マディ・ウォーターズの「Rollin' Stone」にちなんで、当時リーダーであったブライアン・ジョーンズが命名したという。
音楽的ルーツは、黒人音楽のブルーズにあり、エルヴィス・プレスリーの「白人なのに、黒人のようにブルーズを歌える」、ビートルズの「さまざまなジャンルの音楽を取り入れた、アングロ・サクソン的な音楽」とは、一線を画し、ブルーズを心から尊敬し、影響を受け、黒人になりきって、歌や演奏で表現しようとしたバンド・・・。
今日の曲、「ホンキー・トンク・ウイメン(Honky Tonk Women)」は、1969年のヒット曲。
ジャガー=リチャーズの作詞作曲。
アルバム「スルー・ザ・バスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツVol.2)」に収録。(amazonで、在庫見あたらなかったので、ジャケ写真無し。)
映像は、ライヴで、シェリル・クロウとの共演です。
ストーンズの曲は、聴いていると、体が自然にリズムをとっている事が多い・・・。
では、また