毎日、寒いですが、関東地方は、水曜日頃から一時的に寒さが和らぐらしい。 

 水曜日は、1月20日、暦の上では「大寒(だいかん)」で、「1年で寒さが最も厳しい頃」という意味で、各地で年間の最低気温の記録が、出る頃ですが・・・。

 「大寒」は、1月5日の「小寒(しょうかん)」(寒の入り)から15日後で、「立春(りっしゅん)」の15日前ですね。
 それで、冬から春に季節が変わる節目という事で、「立春」の前日、2月3日が「節分(せつぶん)」という訳ですが、「立春」とは名ばかりで、寒さのピークの「ど真ん中」・・・。

 今年の春の「花粉」は、「少ない」という予報なんですが、どうなんでしょう?・・・。花粉飛散量の予想は、いつも大体当ってるか?・・・。冬の寒さの予想は、「今年の冬は、温暖傾向にあります。」って、秋頃、気象庁は発表してたんですけどねー。

 さて、今日は、こんな日本的情緒や気象状況、寒さなんかを吹き飛ばしちまうような曲、グリーン・デイ(Green Day)の「マーダー・シティ(Murder City)」を。

 グリーン・デイは、1987年に結成。アメリカ、カリフォルニア州・バークレー出身のパンク・ロックバンド。
 パンクバンドとしては、史上初のグラミー賞の最高賞「最優秀レコード賞」を獲得するなど、パンク史においても重要な地位に位置付けられるバンド。

 グラミー賞の最優秀オルタナティブ・アルバム賞を受賞した「ドゥーキー」、最優秀アルバム賞を受賞した「アメリカン・イディオット」などのアルバムの他、「バスケット・ケース」「マイノリティ」「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」などの楽曲で知られる。

 今日の曲「マーダー・シティ」は、2009年5月にリリースされた8枚目のアルバム「21世紀のブレイクダウン(21st Century Breakdown)」に収録。
 「21ガンズ(21guns)」(2009年6月に公開された映画「トランス・フォーマー・リベンジ」のエンディング・テーマに起用)も、このアルバムに収録されていて、よく、ラジオで聴いていて、いいなーと思っていて、どっちにするか迷ったんですが、「21ガンズ」は、曲の出だしが、どうも、ニール・ヤングの「ハート・オブ・ゴールド」に・・・サビの部分が、ELOの「テレフォン・ライン」のサビに似ているなーと思い・・・、「マーダー・シティ」にしました。




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 ↑ このアルバムは、「最強盤」という、「DVD付き」のヴァージョンもある。

 グリーン・デイが、正当なパンク・ロックバンドであるかどうかは、議論の分かれる所だそうで、セックス・ピストルズのジョン・ライドンからは、「偽パンク。自惚れ屋。」「パンクの精神を理解していない。」などと、批判されているらしい・・・。
 ・・・セックス・ピストルズのメンバーが、そう言うんなら、そうなんだろうけど・・・、私、的には、そんなのは関係ありません。「いいもんは、いい!」ですから・・・。コアなパンク・ファン、パンクスの皆さんには、申し訳ないですが・・・。

 さて、グリーン・デイ、約5年ぶりの単独来日ツアーがあるみたいですね。1月21日(木)大阪城ホール、23日(土)・24日(日)さいたまスーパーアリーナ、25日(月)愛知日本ガイシホール。場所によっては、まだ、チケットがあるみたいです。



       では、また。