スポーツのニュースの話題を一つ。

ヤンキースからFAとなった松井秀喜外野手(35)がエンゼルスと1年契約で合意した。年俸は、今期の半分以下の600万ドル(それでも約5億3400万円・・・。)だが、最終的に自分を最も必要としてくれる(4番の座と年間162試合フル出場を保証)球団を選んだ。
松井のコメント、「年数なんて単年でもいいし、金額も半分くらいもあると思う。でも、勝負はさせて欲しい。何よりも、必要とされる球団に行く事が1番だと思います。」
地元紙などは、そろって松井移籍を惜しんだ。「サヨナラ、ゴジラ!松井がディズニーランドへ向かった。」(ニューヨーク・ポスト紙)「松井は同僚から尊敬されていたし、ニューヨークの記者からも好かれていた。」(ニューヨーク・タイムズ紙)など、人柄の良さや、野球に対する姿勢、7年間での貢献度を称えたという・・・。
私事ですが、昔、少年野球をやっていた時のチーム名と、今回の松井選手の移籍先のチーム名が一緒・・・。ちょっと、親近感があります。何にしても、海のこちらから、応援したいと思っています。
さて、音楽の話に・・・。
今日は、桑田佳祐の「白い恋人達」を・・・。この曲は、2001年リリースの桑田佳祐7枚目のシングル。ベスト・アルバム「TOP OF THE POPS」に収録。
1968年に公開されたフランス映画「白い恋人たち」(1968年にフランスのグルノーブルで行われた、第10回冬季オリンピックの記録映画)を見て、インスパイアされて作った曲で、桑田さん曰く、「冬が来る度に、愛される曲にしたかった。」との事。実際、そうなりましたね。というか、桑田さんの才能を持ってすれば、たやすい事でしょっ。
余談ですが、北海道のお菓子「白い恋人」もこの映画のタイトルにちなんで、名付けられたという。
TOP OF THE POPS/桑田佳祐

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12月9日リリースのニュー・シングル「君にサヨナラを」も好評のようですね。
君にサヨナラを(初回生産限定盤)/桑田佳祐

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では、また。