ここの所、天気が悪くて、まだ、梅雨が明けてなかったんじゃないかなー?とか、
もどり梅雨( づゆ )かー?とか思ってしまいます・・・。
来週の火曜日あたりからまた、本格的に晴れて、暑くなるそうです。
さて、今日は、私の夏のへヴィ・ロテ( ヘヴィー・ローテーション )楽曲の1つ、ビーチ・ボーイズの「 ドント・ウォ-リー・ベイビー(Don't Worry Baby) 」 です・・・。
ビーチ・ボーイズのバラードの名曲中の名曲・・・。
初めて聴いた時は、目から、うろこじゃなくて、、、耳から・・・何だ?・・・えー・・・もう、何かがスポーンと取れて、ピッタリきたのを覚えてます・・・。
メロディーが・・・美しい・・・。
ザ・ビーチ・ボーイズは、1961年に結成されたアメリカのロックンロールバンド。
ルーツは、R&B、R&Rにある・・・。
海やサーフィン、自動車などをテーマにした、軽快でポップな曲が多いい。
しかし、同時に、玄人好みのしそうな 「 ペット・サウンズ 」 のようなアルバムも作っている・・・。
「 ドント・ウォ-リー・ベイビー 」 は、1964年3月リリース、アルバム 「 シャットダウン ヴォリューム 2 」 に収録。
ザ・ロネッツの 「 ビー・マイ・ベイビー 」 ( プロデューサーは、フィル・スペクター ) にかなり影響を受けて、それに対してのアンサー・ソングのつもりで作ったそうです・・・。
リーダーで、作曲・ベース・キーボードを担当したのは、3兄弟の1人 ( 他2人もメンバー )、ブライアン・ウィルソン・・・。
ブライアンはこの後、あたりから、フィル・スペクタ-を尊敬もしていたが、ライバル心を持つようになり・・・、イギリスから彗星のごとく現れたザ・ビートルズの人気にも心を乱され、ドラッグへと走ってしまう・・・。 精神状態が不安定になり、コンサートツアーや、ライブイベントには出ず、スタジオワークをメインにやるようになる・・・。
プライベートでのつらい日々を送りながら、明るい楽曲を作り続けていたっていう事を思うと、更に、曲を聴くと胸にくるものがあります・・・。
では、また。