368☆旧・神谷伝兵衛、稲毛別荘☆ | チャミきんの一人言

チャミきんの一人言

風の吹くまま、気の向くままに
Take it Easy!

   ≪我が家より国道を隔てた高台の黒松林の中にこの別荘はある≫
      今日は暇つぶしを兼ねて、温故知新!歴史探訪なんちゃって・・
       
       現在は埋め立てと高層マンションの乱立とで想像もつかないが・・
       昭和初期までは眼下に白砂青松、左に房総半島
       右に三浦半島。正面に富士を望む
       風光明媚な恰好のリゾート地だったという。
     
             旧・神谷伝兵衛稲毛別荘    下手クソ動画ですが・・・
         
        「神谷伝兵衛」    1856~1922
          日本のワイン王の異名を持つ明治の実業家であり
          浅草「神谷バー」や茨城・牛久の「シャトーカミヤ」の創始者として
          生涯を日本人のためにのワインづくりに捧げた。
      イメージ 1
イメージ 2
               正面・入口
      鉄筋コンクリート造りに細かいタイルを貼った直線的なデザインは
      アールヌーヴォーの影響を強く感じる。
      大正7年(1918)施工以来、関東大震災にも崩れる事なく今に残る。
イメージ 3
                手入れの行き届いたアプローチ
イメージ 4
       当時は市松模様のタイルの床と5連のアーチが続くこのベランダから
       夏は眼下の賑わいを見せる海水浴場と入道雲を・・
       冬場には海原遠く雪をかぶった富士の姿を楽しんでたのだろう。
イメージ 5
      1F サロン  ここで板垣退助伯爵主催のワインパーティが開かれた。 
         無垢の寄木の床と大理石をべースにフランス製の
         絵描きタイルを贅沢に使った暖炉
イメージ 6
大正ロマンな贅沢階段
イメージ 7
         葡萄をモチーフにしたシャンデリアと天井のセンターリング
イメージ 8
              葡萄の古木の床柱が大胆!
イメージ 9
          葡萄棚を思わせる竹で編んだ合天井と欄間の彫り物。
          随所に散りばめた葡萄に拘りが伝わって来る
イメージ 10
イメージ 14
イメージ 11
            浅草「神谷バー」と
              

            今なお愛され語り継がれる
            伝説のカクテル「電気ブラン」         イメージ 12
                 海風の強さを感じる黒松林
イメージ 13
     当時のこの辺りから見た稲毛の浜のイメージ画か?          
      砂浜に浅間神社の鳥居が描かれているが・・
        現在でも国道14号線沿いの海側に残っている。
イメージ 15
埋め立てで海岸線は3km沖になってしまったが
現在の稲毛海浜公園から見た富士

イメージ 16