08月15日は靈氣の肇祖である臼井臼井甕男先生がご生誕した日。
靈氣の故郷である岐阜県の天鷹神社では毎月15日に月次祭が行われます。
縁あって先月からこちらのボランティア活動に参加させていただいています。
本当に人とのご縁って大切だなぁ、と感じています。
ボランティア活動は毎月開催している月次祭のお手伝いやその時々に入るイベントのお手伝いもあります。
来月にはフランスから2日にかけて団体客がいらしたり、来年4月には(本当は今年臼井靈氣療法100周年記念でしたがパンデミックで来年に延期)、大阪で世界中からゲストがいらっしゃる式典も開催される時のお手伝いもあるようです。
その時に私はすでにタスマニアに戻るので参加できないのが残念ですが、今のスケジュールの中で無理のない程度に参加したいと思っています。
私が伝授を受けた直接の場所ではないのですが、靈氣の聖地のひとつとして世界中から訪れる方が年々増えているようです。
そこの代表の方が定期的に開催している勉強会にも参加させていただけました。
同じ靈氣でも違った視点の学びをすることができ、より実用的なアイデアをたくさん頂けました。
一つのところで一途に勉強するのも素敵ですが、こうやって視野を広げることですでに持っている情報と新しい情報を統合してより自分にしっくり腑に落ちる方法が見つかることもありますよね。
このように習ったことを違う角度から見ることで学んだことの理解が広く深くなることを体験できました。
そしてそれはすぐに使えるものばかり。
私がなぜレイキを習いたかったかは、健康に何らかの不安(西洋医学的に不治の病)がある遠くにいる家族に離れていてもエネルギーを送れる遠隔ヒーリングを取得したかったから。
数年前から氣にはなっていたのですが、せっかくなので日本人である私が日本で学べたらいいなぁ(英語で細かいニュアンスを感じ取る自信も無かった方が大きいかも)と思っていました。
今回、急な長期での一時帰国。
これを逃す手はありません。
でもどこで習うかよく分からなくすぐ動けませんでした。
そこで05月16日のウエサクの満月の次の日に、臼井先生が修行をされたとてもかかわりの深い鞍馬山に両親と一緒に行ってきました。
鞍馬山のことは靈氣のことが気になることからさらに遡って数年前に斎藤一人さんの本に鞍馬山のことが書いてあって『ここには絶対行かなくては!』と強く感じていました。
そしてシドニーガイアハウスで占星術を学んだ時に金星のサナトクラマのお話を聞いて、とても親近感がわいたんです。
占星術を詳しく学ぶ前まではとても金星に親近感がったのです。
暦では「六白金星」だし細●数●さんの占術では『金星人+』それも霊合性と金星がよくついていたので勝手に親近感がりました。
占星術を学んでいくうちに、土星や冥王星のエネルギーの方が馴染みがあることに気づいていくんですがね・・・
鞍馬山に行った時には、なんか懐かしい感じで魂が震えるような感覚を受けました。じっくり時間をかけて貴船口まで歩きました。
それ以来、社交を制限しがちな私がとんとんとんと靈氣関係の方と繋がることになりました。
古い癖で無意識にまだまだ社交を制限しようとしてしまうのですが、それでも今回のような機会に恵まれたのも行動を起こしたからだなぁ、と感じています。
日本に滞在しているからできること。
タスマニアにいてはしたいと思っても出来ないことなので、限られた滞在の中で後悔の無いように関わっていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます