予約していたので発売日には手元に届いていました♪
三國さんの新刊「アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行」です。


どんな内容か知ってて予約しましたので、
編み図が少ない!とか、値段高ッ!!とかは思いませんでした。


もともと、何かにハマったらルーツや歴史を調べたり、
そういうことが好きなタイプなので、
むしろ読み応えがあって良かったです。


アラン模様のセーターを必死に編み終えたばかりなのに、
この「いろんな四角のアランセーター」が編みたい!!(笑)
指定糸はパピーのブリティッシュエロイカ。


あと、この「透かし模様のセーター」!!!
パキッとしたネオンカラーで編むか、潔く黒か・・・


あ、「モヘアの四角ショール」も編んでみたい!・・・のですが、
拾い目が652目とか、1705段で一周、
などの数字を見て私には無理な気がしてきました(笑)


博物館や毛糸工場、有名ニッターさんを訪ねる紀行本ですので、
編み図主体で考えるとちょっと違うかもしれませんが、
読み物としてもとても良いですし、
ずっと大切にしたい一冊だなぁと私は思っています^^


貴重な写真画像が沢山で、その繊細さ、素朴なモダンさにうっとり☆


個人的に、「みんなの編み方」というのが面白かったです!
意外と右手で糸を持つ「アメリカ式(イギリス式)」の
ニッターさんが多いのだなぁ、と。


私は編み物を始めた時からずっと右手に糸を持つ編み方なので、
なんだか嬉しくなりました♪
そういえば、三國さんも一緒でした!^^


とにかく、
オススメの1冊です♪


気になる方は一度本屋さんで立ち読みしてみるのもいいかもですね☆