つみみつ -30ページ目

つみみつ

やわらかな黒歴史

爪を真っ黒に塗りつぶして、心まで黒くなったような気持ち
雨が降ってるから洗濯はできない
窓から見える面積の半分だけ晴れた空を眺めて、私のところに帰ってきたいというような人は居ないなぁと憂鬱
気圧のせいだったり季節のせいだったりにしてるけどほんとは違うことじぶんでもわかってる
なくすのが怖いから毎日泣いてる
わたしのいるところの頭上も雲が晴れてきた
さみしい気持ちをかなしい気持ちを堪えてブランケットにくるまっておやすみ
天気の悪い日の日暮れは寒色のつめたい光で肌と爪の黒がひんやりと際立って見える