ニットラボ / Knitlabo の井部です。
突然ですが・・・
皆さん、インターシャって、ご存知ですか~??
インターシャをご存じない方は、こちら
↓
インターシャとは、編み機で象眼細工のような
はめ込み模様をつくる柄編みのこと。
「象眼で飾る」という意味のイタリア語、
インターシアーレ(intarsiare)に由来します。
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この説明で、お分かりになりますか~???
分かりやすく、
良く見かける、ニットでご紹介しますね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
このような、良く見かけるアーガイル柄のニットなどで代表される編み方、
それがインターシャです。
アーガイルに限らず、
こんなロゴっぽい柄や
こんなお花柄も。
良~く見てみて下さい。 このお花柄。
色によって、糸も変わっていますよね??
(クリックすると、写真が大きくなります)
透ける素材と、透けない素材などを使用しています。
そう、インターシャは、
色を変えるだけでなく、糸も変える事が出来るのです!!
ジャカードとは違い、柄をはめ込む技法なので、
薄く仕上げる事が出来るのも、インターシャの特徴です。
では、どのような機械で編むのかというと・・・
通常はこのような、手横の機械が主流です。