こんばんは。 ニットラボの井部です~。
今日は、ニットのジャケットについて、書きたいと思います
ニットジャケットと言っても、堅苦しいジャケットではなく、
今年も、色々な柄が出回っている、カウチンニットについてです
皆さんも、『 カウチンニット 』って、聞いた事ありますよね~?
多分…、知ってるよ~ って方が多いと思いますが…
では、まずは、どのような柄のニットをカウチンと呼ぶのでしょう???
調べてみました~!!!
↓
カナダのバンクーバー島のカウチン族に伝わる、カウチンセーターに
編み込まれている柄を総称して、カウチン柄と言い、
本来は狩猟用の防寒性・撥水性・耐久性のある肉厚のセーターで、
未脱脂のバージン・ウールの極太糸で編まれます。
柄は、先住民の伝説や神話に語られる動物や自然モチーフで、
最も基本的なのが、クジラとサンダーバード(鷲に似た伝説上の鳥)。
その他、メープル、雪の結晶、ヘラジカなどが幾何学的模様と組み合わせて、表現されています。
このような柄です。 これは、雪の結晶??
これが多分、サンダーバード?
この柄は知っていましたが、サンダーバードという名前だとは…
初めて知りました
このようなクラシカルな柄もあれば…
最近では、柄も色々な柄が増え、細かい制限が無くなってきているように思います。
特に、レディースでは、細身のデザインも多くなり、
スタイル重視のデザインも多くなっていますよね
色もベーシックなナチュラルカラーだけではなく、
カラフルな色使いが増え、新しい感覚のカウチンって感じで、
可愛いニットが増えてますよね~(^ω^)
ちなみに、これは、僕のお気に入りのカウチン
ぼくは、やっぱり、クラシカルな柄がいいかな~
さあ、皆さんも、
この冬は、色々とバリエーションが増えているカウチンで、
楽しんでみてはいかがでしょうか~?
ではでは。