シルクとナイロン | ニットラボのブログ

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皆さん、こんにちは~

ニットラボの織田です

まだまだ暑い日は続いていますが
何やら秋の気配も漂ってきている今日この頃ですが
皆さんは如何お過ごしでしょうか

先日新聞の記事に有ったのですが、

戦前、アメリカでナイロンが発明された時、

NYLON]の名前の由来が次の様に紹介されていました。


当時、日本からの絹の進出に悩まされていたアメリカの

繊維業界が快哉を叫んだ、と。。。

Now  You  Laugh  Old  Nippon 」(諸君、今こそ時代遅れの日本を笑え)

この事はあくまでも俗説には違い無いのですが、

日本の近代化を牽引した絹産業がいかに隆盛を誇ってきたかを物語っているものでした。

その象徴が群馬県に有る「富岡製糸場」でした!!



アメリカに多く輸出されていました。

これはシルク玉



とは言え、今でも日本のシルクはクオリティーが高いので、

欧米では人気の素材の一つなんですよ~



また何時かシルクについてはお話をしたいと思いま~す

では、皆さん今日はこのへんで失礼致します。