デジタルの活用【直営店編】
みなさまこんにちは。
アパレルブランド「コムト」の副社長・光永幸貴です。
緊急事態宣言が発表されてから約1ヶ月以上が経過し、大多数の百貨店や商業施設は未だ休業中。
私が取り組んできたのは、
「デジタル活用」の制作です。
（初めてのインターネット制作なのでわからない事ばかりで…。時間がかかっちゃいました。）
昼夜を問わず、ずーっと、ひたすら画面に向き合う毎日でした（笑）
そして、
完成！？したのが、
【コーザノストラ オンラインストア】
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こちらからどうぞ！！
私たちは、
全国で20店舗のショップを運営しています。
（＊2020.5.13現在）
http://www.comt.co.jp/custom.html
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コーザノストラ ショップはこちらからどうぞ！！
全国のコーザノストラ ショップは「対面販売」にこだわってきました。
その理由は、
○とにかく顧客様を大切にしています
○お一人お一人に合わせたお洋服をご提案しています。
○お店で、ゆっくりと過ごしていただける空間をお作りしています。
など、
お客様と、ショップの店長さんやスタッフ。「人と人とのつながり」を大切にしてまいりました。
＊その こだわりは、これからも変わるコトはありません！
アパレルショップの現状
一般的にアパレルショップでお買い物するには、
○お客様に店舗へお越しいただいてお買い物していただいております。
○カタログやDMにて電話注文をいただいておりました。
店舗が休業していると…。
どちらの方法も。。。顧客様と販売スタッフがお洋服を通してつながるコトができません。
デジタルの活用
私が考えたのが「新しいサービス」のご提案です。
一般的にオンラインストアを発信すると、売り上げを重視しますよね。
そうなると、
ショップとオンラインストア。同じ顧客様が購入された時に「どっちの売り上げになるの？」といった、内部的な話になりますよね。
だから、
私が考えたのが「新しいサービス」のご提案なんです。
オンラインストアは、
○自宅や外出先でも、新作ファッションが閲覧できる。いわゆるカタログとして楽しめます♪
○購入もできる。
○近くにショップが無くてもインターネットで楽しめる。
ショップは、
○実際に試着ができる。
○店長さんやスタッフから接客を受けられる。
○コーディネートしてもらえる。
結論。
オンラインストアは「新しいサービス」として活用していこうと考えています。
オンラインストアを開設して実際にあったお客様からの問い合わせです。
①久しぶりのお客様からご購入。
お客様からのメール：
「私は以前○○デパートで買っていました」（ショップ名は控えさせていただきます）
「○○県に住んでいるので、なかなか都内に行けないんです」
「以前購入したスカートに合うかと、カーディガンを注文いたします」
そうなんです。
ショップが無くなってしまったため、オンラインでご購入いただきました。
②オンラインストアを見て電話注文
お客様からのメール：
「ネット見たんですけど、このニット送って下さる？」
「振り込みで良いかしら？」
そうなんです。
ショップの顧客様からの電話注文でした。顧客様ですからね。お店に来店できないけれど、店長と電話でお話をしながらお買い物したいですよね♪♪
③顧客様が来店
ショップに顧客が来店してくださいました。
顧客様
「ネットで見たわよ」
「私にあのパンツ合うかしら？」
そうなんです。
顧客様がオンラインストアをカタログ代わりに見てくださってました。
顧客様
「へぇ〜 こんなパンツもあったのねぇ♪」とおっしゃっていました。
オンラインストアは店舗に入荷がない商品も見ることができるんです。
なかなか慣れないオンラインストアの作業を1ヶ月やってきて感じたコト。
スタッフから、
「ウチのお客さんはネットは見ないでしょう！」
とか、
「ネットの使い方がわからないと思います！」
など、
最初は私も
「やっぱり対面販売しか道はないのか…。どうなんだろう。。。」と悩みましたが、実際に行動をおこして作業してみると、沢山の発見がありました。
新しいコトをやる時はストレスも溜まるし、自信を喪失する事もありました。でも、これから顧客様へ「新しいサービス」をご提案できるように努力致します。
（笑）
テレワーク中。自宅でネット作業をしていたんですが、、、
娘（１歳１０ヶ月）パソコン大好き。作業をしているとキーボード触りまくって来ちゃう（笑）全然はかどりません（涙）
まあ、可愛いから仕方がないですね！
最後までブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。