こんにちは
knit-c(ニット・シィ)工房、トヨヒデ カンナです。
先日コミュニティビジネスセミナーに
先進事例紹介としてスピーチをしてきました
一緒にパネリストとして参加した
NPO法人エンツリー代表の吉田恭子さんのお話の中に
とても興味深いキーワードがありました。
手作りで仕事づくりをする上でも共感できる部分があったので
シェアしますね
NPO法人エンツリーは女性の社会参加を応援する団体で
子育広場や講座など運営を行っています。
吉田さんのおっしゃった気になるキーワードは
「学びっぱなしじゃもったいない」
受講して「いい勉強になった」とおもうだけで
その後、実践されていなかったり
活かされていない事がある。
私も心当たりがあるのですが、
インプットの時間というのは
とても心地が良くそれだけで、
達成した気分になってしまうことがあります
でも、時間がたつと本来の目的が達成できない自分に
悶々とし、それを払しょくするために
またセミナーに参加する
そしてそのくりかえし
そんな状態を「講座ジプシー」と言ったりします
NPO法人エンツリーでは
講座ジプシーにならないよう
受講者の第一歩の行動へとつながるような
しかけを講座内に取り込んでいるようです
受講者の意識も大切なのはもちろん、
主催者として仕掛けるほうも
一歩先へ踏み出しやすい環境を
提供することも一つの責任ではないかと感じました。
10/30に行われる手作りで仕事づくりセミナーでも
学びっぱなしにならないきっかけ作りの場を
提供できるよう企画をたてました。
手作り作家さんがプレゼンできる名刺交換会。
参加者に予め質問を募ることによってより充実を図る内容
親睦会で個別に話し合える、つながりを作る場
改めて書くと参加者のかたに
プレッシャーを与えてしまうようですが、
難しく考えず、楽しんでもらうのが一番です。
ワクワクすることが何よりの機動力、
積極的に楽しんでもらえればと思っています。
なんだか結局セミナーの宣伝になってしまいました
10月30日も、めっちゃテンションあがってきました
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