「成功する」ということとは、決して大それた事を成し遂げた事だけではない。
成功すると言うのは、「世間が言うすごい人」になるのではなく、「自分がなりたい自分」になるということ。そして、「ありのままの自分」でいられるようになること。みんながやっているからとか、あの人から評価されたいからやるのではなく、自分が好きな事、やりたい事を見つけてそれに没頭する。他人の目を気にせずありのままの自分で、自分のやりたい事に夢中になる事で「なりたい自分」に近づく。
自分が本当にやりたい事に没頭していれば、たとえうまくいかないことがあっても「不幸」とは思わない。「自分が本当になりたい自分」を目指して、それに没頭していることがすでに「成功」と言える。
マズローは、「自己実現している人とは、私の心の中にはこんな嫌なことがある、でも私はハッピーだ。自己実現している人は、人によく思われるためにやっていない。自分のやりたいことをやってるだけなので、失敗しようが成功しようが、心理的には同じだ。どうなろうと幸せなのだ。」と紹介している。
それにはまず、「自分が本当になりたい自分」を理解することが大切。他人が言うすごい人ではなく、自分は何が好きなのか、どうなりたいのか、ということにしっかり向き合うこと。自分のことを正直に正しく理解すること。できることもできないことも、好きなことも苦手なことも、ちょっとイケてるところも、実はズルいところも素直に認めて受け入れる。周囲から「どうして欲しい」ではなく、自分が「どうしたいか」を理解すること。自分のことを理解して受け入れることができれば、あとは誰がどう言おうと自分がやりたい事、挑戦したい事に取り組む事。大それた事をやろうとするのではなく、自分がやりたい事、楽しい思える事に本気で取り組むことで「本当になりたい自分」に近づく。それに挑戦している事で幸福感を得られる。そのプロセスを繰り返すことこそが「幸せで豊かな人生」なんだ。