ロンドンで生活してみた

こんにちは
階段の踊り場で話している25歳くらいの中東の男性(中東の方は限りなく年齢不詳ですけどね)二人の会話が、どうしても


飛んでったワニ!

飛んでったワニ!


にしか聞こえません、ゆり子です。





さて、先日祖母と一緒に大英博物館に出向きました


歴史が大好きな祖母と博物館マニアの私、満を持しての訪問日です


実は以前私は来た事があるのですが、博物館や美術館は、一度や二度足を運んだだけでは全ては見切れませんよね

広く厳かな空気のなか(といっても観光客がたくさんいますよ)展示される像や石碑、壺の数々!

5mはあろうエジプトの石像からは、ご想像いただけるでしょうか、カビのにおいや古い土のにおい、とにかく古代の匂いがしてくるのです!

本当です


そこを横切るロシア人のマダムはチャイナタウンで買ったのか大きな金魚のクッションをかかえていました


それはさておき
ああ、人間のすばらしさよ!その偉業に心を打たれつつ様々なブース、エリアをいったり来たり。階段を昇ったり降りたり。





でもミイラとか、像とか、勝手に掘り出しちゃっていいのかしらね?

私がミイラだったらかなり迷惑だけどなー



そんなことを考えながら広い階段を降りて一階に戻るときです。
あと3段というところで事件発生。



グキッ


踏み外しました




揺れる視界、なんとなくスローモーション。


ちょっと無重力。



不思議なものですね、なぜかとっさに受け身をとり転がりました



すごい人が寄って来ます

もちろん寄って来ない人もいます
我関せずってやつです(むしろこの場合そっちのほうが有り難い)




だ、大丈夫っす
大丈夫っす


たぶんそんなことをぼそぼそ言いながらその場を去ったのでしょう

恥ずかしすぎてあまり覚えていません

とにかく足早に立ち去りました





きっと余計なお世話を考えた私に神々の怒りが降ってきたのでしょうね


余計な事はしないことです、痛い目にあいます



神の怒りには触れましたが、大英博物館は出向く価値がおおいにあります。

なんというか、人類の、計り知れない部分に触れることが出来ます。

ロンドンにきたら、是非訪れてみてください。


ロンドンで生活してみた


こんにちは、ゆり子です(・∀・)


なんだかゲイ先生大人気のようで何よりです

私も毎日のゲイ先生の授業が楽しみになっています。


日本は漫画・アニメがすごいと誰かが言い出しました。


海外にいると外国からの日本文化の切り口はだいたいsushiやninja/samurai、もしくはmangaなんだということを改めて、強く感じます。


”ドラゴンボール!”


メキシコ人の女の子が得意げに叫びました。


”おおー”


ざわつく教室内。え、みんな知ってるの!?


「知ってるよ、ドラゴンボール!カメハメラーだよね!!」とJohn。


おしい。


(最終的にかめはめはーを全員でやらされました)


その他挙げられたものとしてはNARUTO、ラスカル、キャンディキャンディ(なかなか年季の入った作品を持ち出しますね)など。




驚いたことにONE PIECEはあまり浸透していない。
なんということだ!あれを超える作品なんてないのに!!
私なんか各国の言葉に訳されたコミックスを買い集めるのがひそかな趣味なのに!



ゲイ先生は日本といえば漫画よりも京都や芸者のイメージだそうです。


ジョ「以前に京都に旅行に行った時にあんなにファンタスティックな街はないと思ったんだ!それに芸者だね。彼女たちは美しいし、メイクも美しい。」


ゆり「あら先生、一度芸者の格好してみたら?」


ジョ「出来るなら是非!おおきにーって言うんだよ(・ω・)おおきにー!」



(^^)



ちょっとゲイ容疑が深まったと思うのは私だけでしょうか(芸だけに)




彼はその日の朝、2階と3階を間違え、違った教室に入って行ってしまったそうです。


「いやービックリしたよ。何せクラスの女の子の半分が一晩にして男の子になっちゃってたんだ!」


私のクラスは全員女の子、彼にとっては嬉しさ半分、驚き半分の出来事だったことでしょう。



私の観察からすると彼のものもらいは一向に治る気配を見せません

というか目の際に移動した気がします

不思議な人です。




そうそう

例の水道管破裂事件は、工事の方々の必死の作業により3日のうちに収束を迎えました。

いやはや、ロンドンは事件だらけです。


写真はダブルデッカーから撮ったセントポール寺院です


ロンドンで生活してみた

パソコンが使えなくなりそうです



というのも、先程コンセントを差し込もうとしたらプラグに触れた瞬間にパチッっと・・・ごく小さな火花が・・・


当然脳裏に浮かぶのはあの忌ま忌ましい記憶


幸い私には学習能力が備わっていたので無理に差し込むこともせずそっと静かにその場を離れました。



もう充電ができないよ!



ゆり子は日々死と隣り合わせのサバイバルな生活を送っています





そうでした
今日は私の幼少時代の死にかけた話をしようかと思っていたのです



小学校低学年の頃といえば、ランドセルが歩いているような、完璧に主導権を握られつつ、なんとか歩いているような状況だった記憶があります。


私はいつものように陸橋を渡り学校にいこうとしました



するとそこには見慣れない姿が1つ2つ、薄汚れた虹色の胸とねずみ色の翼をもつ鳩たちがなんともふてぶてしい態度で欄干にとまっていました



彼等は階段のお陰で息があがった私をじっと見つめていました



「んもー餌なんかもってないわよ、どっか行きなさいよしっし」

鳥類がどうも苦手な私は鳩を追い払い立ち去ろうとしました

すると突然


キエーッッ!!!!!


逆鱗に触れたのか二羽の鳩が暴れだして突如私に襲い掛かってきました


うぎゃー!!!


目前に光る爪らしきもの

バッサバサ羽ばたく音が恐怖に拍車をかけます


いくら手で振り払っても逃げる気配を見せません

ついにランドセルが欄干にぶつかりました


そうだ、状況が状況、ここは陸橋の上。

足元には幾台もの車やバイクがスピードを出して走っているはずです


一歩間違えば私は死ぬ!


瞬間的に私は考えました。


そのとき、私は手にしていた給食の割烹着の入った袋を思い切り振り回して必死で逃げました。
片方くらいには当たっていたのかもしれません


とにかく学校に着くまで全速力で走りました





怪我などもなく何より命を落とすこともなかったのですが、怒った鳩の恐ろしい形相と羽ばたく音は忘れられません



あれ以来どこにいっても鳩には嫌われている気がしますが、私としてもそちらのほうが都合が良いので問題ありません



さてロンドンでの生活のほうに話を向けるとしましょう

この街にはカラスはいませんが鳩はいます

困ったことにロンドンの鳩たちはとてもフレンドリーで人を見つけると近寄ってくるのです

もちろん私とて例外ではありません
容赦なく近寄ってきます

どうやら私が鳩たちの敵だという話はユーラシア大陸を横断できずにどこかで消滅してしまったようですね!
実に迷惑な話です





ロンドンの街にも寒桜なのでしょうか美しい桜を時折見かけます
遠い異国の地で私たちの誇る花が凛として咲いているのをみるとなんだか私も頑張ろうという気持ちになります