今年も兄貴と瀬棚沖提まで行ってきました。
日曜の正午に出発、途中イソメを購入した以外はノンストップで岩内へ。
いやー、思ったより波も風もある。
途中見かけたサーファーは喜んでそうですが、釣りになるんだろうか?
更に進み寿都へ。
樽岸付近はちょうど風裏になるのでサクラ狙いのアングラーが数名います。
更に車を進め、弁慶岬を過ぎると・・・
やっぱり強風。海はウサギが跳ねてるどころか真っ白です。
嫌な予感しかしなくなってきた・・・(-_-;)
更に車を進めて一気に大平海岸へ。
河口側のワンドは辛うじて竿出せそうなので様子見に海岸へ。
お、思ったより波打ち際は風が無い。
車に戻り準備して海岸へ。
とりあえず18gのメタルジグを付けて正面へキャスト。
物凄い勢いで右にルアーが風で曲げられる(-_-;)
少し沖目の海面にはもの凄い風が吹いています。
ジグを28gに変更し再キャスト。
今度は辛うじて真っすぐ飛んでくれる。けどラインが思いっきり風で引き出されます。
着水と同時にベールを戻しても15メートルは糸ふけが出てしまいます。
まぁココから先に進んでも釣りになる場所殆ど無いしなぁ・・・
と暫く粘りますが、一気に海水に濁りが入ってきたため断念。
また移動。今度は去年サクラマスを釣ったポイントへ。
うねりは若干あるものの、風は躱せるので何とかなるか?
程なく兄貴にヒット!重さから言って鱒には違いない!
ランディングネットを準備しようとした瞬間ラインブレイク・・・。
その後は全くチェイスもなく1日目終了。
翌朝。
昨日より風が強くなっておる。波も高い。
とりあえず昨日のポイントへ行ってみますが、昨日の比じゃない程うねりがあり、足場にもガンガン波が上がってきてます。
無理。
ドコか入れる場所ないか?と放浪し、須築漁港へ。
なんとか波も風も大丈夫。だけど魚も全然いない( ノД`)
結局天候が変わらないので移動もできず2日目終了。
3日目。朝4時渡船。
今回は風が強すぎるので上段は危険なため×。
ないつが一番先に予約入れたので好きな場所言って下さいと船頭が言うので何も考えず
「じゃあ先端で。」
まだ暗い中、先端から少しだけ内側に陣取りキャスト。
まあカレイは明るくなってからだ。
・
・・
・・・
波風激しくアタリ拾えない(´;ω;`)
竿先ずっと動いてる(´;ω;`)
たまにアタリが来て上げると
やっぱりコイツ( ノД`)
6時頃にそれでも何とかマガレイとミズクサガレイが釣れました。
(´Д`)ハァ…
今年は全然釣れないで帰るパターンかなぁ。
そう思っていると兄貴が
「ちょっと入ったことない場所行ってみるわ」
と道具一式を抱え、テクテク歩いていきました。
30分程して兄貴より℡。
兄「どうよ?」
な「変わらず。周りも釣れなくなったわぁ。」
兄「コッチ竿出して即クロガシラ釣れたぞ」
な「そっかー。」
兄「まあ頑張れや」
更に30分後。
兄「どうだー?」
な「一応ポツポツ周りはカレイ釣れ出したわ」
兄「こっちヤバいわ」
な「忙しいの?」
兄「うん、バッタバタ釣れ出したw」
ないつは既に4本竿を出しているので正直移動したくない・・・
兄「型もいいぞ、絶対こっちの方がいいぞ!」
な「わかった。そっち行くわ!」
竿4本を片付け、恐らくは全部で50kgはあるんじゃないか?という道具一式を抱え、汗だくになり兄貴のいる場所へ。
兄「チョイ投げでバンバン来るから。遠投したら根掛かりする。」
と言った矢先アタリが。それも竿2本に。
いい勢いでマガレイを量産してます。
急いで竿を出すとすぐにアタリ。
アワセを入れ巻き上げると重量感タップリ、それでいて仕掛けが浮いてくると刺さりこむ。
その後は
ダブルで来たりと、お迎えの時間ギリギリまで堪能。
最大サイズは39.5㎝のマガレイでした。
移動する前までは3~4枚だったのが結局二人で40枚程釣れたので、朝一からこの場所に入っていたらもっと量産出来ただろうなぁ。
夜は嫁ちゃんが
小ぶりなサイズのを唐揚げにしてくれました。
さて、今週土曜は・・・今度こそ船でソウハチ行けるかなぁ。