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各務原飼い主探し隊さんのブログからです


看取りということ、そして預かりさん募集

2016.04.02 Saturday | category:飼い主探し隊から

JUGEMテーマ:ペット


もしも・・の話です。
もしあなたが年老いたり病気になるなどして、「手がかかる」「見たくない」「治療費がかかる」という理由で、自分の家族に見捨てられたらどうでしょう。
人間だったらあってはならないこと・・では犬や猫ならいいのでしょうか・・

本来なら飼い主が最期まで面倒を見るのは当たり前のことですよね。


保健所には、老犬や手の施しようのない病気や怪我を負った犬が収容されることも多いです。
面倒を見きれず捨てられたり、認知症による徘徊で迷子になるなどのほか、飼い主自身が高齢になり飼いきれなくなって持ち込むことも・・

あとどれだけも生きられないにせよ、少しでも犬らしく最期を迎えて欲しいと、私たちは出来る限りの保護をしています。
十分なことはしてやれませんが、冷たい小さな箱の中で苦しんで死ぬよりは・・と思います。

『看取り』という預かりは、楽しいことではありません。
そんな困難を一手に引き受けてくださっている預かりさんがいます。
しかしそこだけでは到底すべてを受け入れることはできず、やむなくあきらめた子も多くいました。

このような『看取り預かり』をしていただける、心の広い方を募集しています。

そこを担当しているメンバーからの報告をまずご覧ください。

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保健所に迷子として収容される犬の中には、老犬が少なくありません。

その中には、足が動かない、腫瘍がある、フィラリアの末期で咳がひどいなど

一目見て身体に疾患があるのがわかる犬が多く含まれます。

多くは、飼い主が持て余し、捨てたものと推測しています。

こういった犬たちは、大抵はお迎えがなく又里親希望者もあらわれにくいので

殺処分か保健所の犬舎で最後を迎えるしか道がないのが現状です。

当会では、里親を見つける犬の保護活動と並行して、里親があらわれそうにない

老犬を保護し看取り犬として終生面倒をみる活動をしています。

なかには、保護してから1週間程しか生きられなかった命もありますが

ほんの束の間でも家庭の幸せを味わってほしいと願っています。

しかし、老犬を引き取って頂ける里親さんは少なく老犬の一部しか

保護できないのが現状です。

今回は、今までに保護した老犬の一部を紹介し、老犬の看取りをして

頂けるお宅を広く募集致します。


 

★虹の橋を渡った犬たち★



☆ポチ(H26/2/27~5/28)☆
来た時から目があまり見えず、保健所の職員さんから
2か月もたないだろうと言われていましたが
3か月生きました、優しい穏やかな性格でした。




☆ともちゃん(H26/2/27~H28/1/5)☆
ポチⅡと仲良しで隣同士のハウスで寝ていました
足腰弱っていましたがゆっくり暮らしました。
 


☆ポチⅡ(H26/7/23~12/16)☆
ともちゃんの彼氏、老恋といったところでしょうか。



 

ポチⅡが亡くなる前にともちゃんが添い寝を
しています(写真奥がポチⅡ)。
ポチⅡが亡くなった後ともちゃんはショックで
三日間食事をとりませんでした。



 

☆モップ(H27/10/11~10/19)
保健所でも足が立たず身体をずらせて動くのがやっとでした。
9日間という短い間でしたが、ご飯を美味しく食べていました。





☆ブチ(H27/12/16~12/22)☆
目があまり見えず、歩くのが精一杯でした。
ご飯を食べ最後まで生きました。


 


☆だいちゃん(H26/10/22~H27/6/6)☆
保健所に長く入ってから引き取られました。
目が悪くマイペ-スでゆっくり過ごしました。


 
★今、老後を謳歌している犬たち★



☆がん子(H27/6/25~)☆
片胸に大きなこぶ(腫瘍)があります。
目が悪いので敷地内をゆっくり歩いています。
少しでも長生きしてほしいです。


 


☆黒マメ(H27/10/11~)
放浪しているのを見つけ保健所に通報して下さった方が気にかけてくださり、その後家族として
引き取ってくれました。幸せに暮らしています。


 

こちらで保護していた時、黒マメは
先住犬の茶トラと仲が良くいつもついて歩いていました。
写真:茶トラと歩く黒マメ



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「ずっと飼うことはできないけれど、短期間なら面倒を見れる」
「少しでも人のぬくもりを感じて欲しい」
そう思っていただける方、手を貸してはいただけないでしょうか?

お問い合わせは・・

飼い主探し隊まで
akai_ito_sagasitai@yahoo.co.jp

メールをいただきましたら、折り返しメールさせていただきます。
その際、携帯からのお申込みですとこちらのメールが受信拒否で戻ってくる場合があります。
必ず受信拒否を解除してからお申込みください。







看取り



辛いお役目



だと思います……



最後の最期



温かく



寄り添って



幸せに満ちた



犬生







旅立って欲しいです……







どなたか…



優しい手を



差し伸べて



貰えませんでしょうか?





どの子も



優しい温もりに



包まれて……





拡散希望です




宜しく



お願いいたします




最期は誰かに見守られながら旅立つのは

どんな気持ちなんでしょう・・・。

『そんなもんは要らん❗』

今はそう思う方でも

本当に最期の瞬間は

寂しいかも知れません・・・。

独りぼっちで朽ち果てる

自分は多分寂しいです。

この子達も愛された喜びを胸に

旅立てます様にm(__)m