それと。 | ナイトとモカとプリンとアテナとコナツついでに僕。
僕はママが居ってくれたら

それだけでえいの。

昔は愛さえあれば・・・。

そんなん戯言やし

非現実的やと思ったよ。

実際に生きる為とか

安定した生活する為には

綺麗事じゃなく

いろいろ必要やと思う。

でもそんなモノ後回しでえいね。

大切な存在が居ったら頑張れるし

何とかなるね。

大切な存在が側に居ってくれたら

それが自分の力になるね。

精神的に支えて貰って

支えてその事を考えたら

後は何とか生きて行ける。

ママはそうして生きてきたし

そう生きたかったがでね。

そんな事考える余裕もなかったよ。

ママをただ傷つけたね。

僕を守ってくれたママを

悪くないママを知らんと責めたね。

ママは自分が傷付いても

僕が傷付く事は一切僕に

気付かさん様に守ってくれたね。

僕がこんなで誰かにバカにされたら

本気でママ怒ってくれたね。

ありがとう。

気にせんフリしょったし

惨めで知らん顔しか出来んかったけど

ママの気持ち嬉しかったし

素直に言えんかったけんど

本当に嬉しかったよ。

ありがとう。

あの時ママにありがとう。

ゆうたら泣いてしまってママの前で

恥かくと思いよった。

でももっと素直になったら

寂しくなかったがでね。