最近の気候関連のニュースは、将来に不安を覚える内容が多く、この先ホント大丈夫なのか心配になりますね。

さらに、20日付の米科学誌サイエンスに掲載される、下記の記事にも注目していただきたい。

『陸の植物が光合成で取り込む二酸化炭素(CO2)の量が、減少に転じた可能性のあることが、米モンタナ大の分析で分かった。温暖化による気候変動が植物の成長に影響しているとみられる。』

この暑さでは、植物が光合成を業務放棄するのも分かる気がしますね。

ところで、「残暑きびしい日がつづきますが~」とかではじめる、いわゆる「残暑お見舞い」。

通例では、立秋(今年は8月7日)~8月末に届くようにするもので、本来は年賀状よりもっと親しい間柄で交わすものだそうです。文面には「さわやかな季節感(!)や心くばりも大切」なのだとか。

この辺の貴重な風習も気候変動により辻褄が合わなくなる日が、すぐそこに迫っているのではないかと思うと、なんだかですね。

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まだまだ厳しい暑さが続きそうでございますが、皆様もご自愛のほどお祈り申し上げます。
オフィスパートナー 店主




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