フリマとウハウハとまぁまぁもちつけ

時は金曜日の深夜。

フリマ前日。

（高級魚・高級虫の山を不敵に見つめるないと）

くっくっく。

　　売って売って売りまくってやる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　くっくっくっく。

そして陽は昇る。

雲ひとつない晴天。

フリマ日和。

ぎりぎり一杯まで商品を並べ客を待つ。

まず来たのは、クロコ。

ないと「おっお客さん。

　　　　　　　　　かなりのレアもんですよ。それ」

クロコ「ふふん。わかってるわよ。

　　　　　私ぐらいになれば一目でわかるのよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　で、いくらなの？」

ないと「いやーさすがですねぇ。」

ないと「えーっとお値段ですね・・・

　　　　　（売り定価１２０００ベルだからぁ・・・）

　　　　　（まずは高い値段からだな・・・）

ないと

「３５８００ベルなら

　お譲りできますがね。」

（￣ー￣）ﾆﾔﾘ

ないと「あっ売れた。」

クロコ「ん？」

ないと「あっ、いえ、

　　　　　　何でもございませんでげすよ。」

　　　　（もっと高くても、い、いけた？？？）

その後もクロコに売りまくり、

結局クロコ一人からの売り上げ、

約６０万。

フリマで６０万。

フリマでよ？

一体いくら持ってきたんだよ。現金。

芦屋か田園調布かビバリーヒルズにでもお住みなさい。

てか、まいどありー。

その後もお客さんぞくぞく。

こんな感じ。

↓

ガチャ来た。

ないと「この格好の時に

　　　　　　その名前で呼ばないのっ！」

(「はやブルー」の説明はコチラ ）

ビンタも来た。

ないと「私っぽい家具・・・。」

てかさ・・・

虫しか置いてないんですが・・・

嫌なこといいますね。

ないと「え？コーカサス？」

「２３５００ベル。」

（￣ー￣）ﾆﾔﾘ

↑守銭奴

<89日目の危機>

お昼頃、ムケル本舗 のムケルんが遊びに来ました。

全財産はたいて買ったカブの売り先を探してるとのこと。

わが村のカブ価・・・やすっ。

ムケルんアセる。

尻に火がついたムケルん。

カブの売り先を探して急ぎ足で旅立っていきましたとさ。

その後ムケルんから手紙が届く。

「カブどうとは

　　　　　しぬことと

　　　　　　　　みつけたり

　　　　　　　　　　　　　ムケル」

・・・。

生きろ！

（てかそれ武士道）

で、結局売れたのでしょうか？

結果はこちら→ムケル本舗

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