wrote in 2008-10-08 08:00:00 corrected today
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小説などで使い古された表現だけど、髪の毛が逆立つ感覚とは、言い得て妙だ。
その通りに、なっていた。
何故だか知らないが、相当酒を飲んでいたにも拘わらず、たったあれだけの量で、体からは跡形もなく酔いが霧散していた。
手足が冷たくなり、呼吸が浅くなり、鼓動がテンポアップした。
頭の芯が冴え渡り、感覚的にクリアになる。
体中から、「しん」と言う実際には聞こえないだろう音が、立ち上って来るような感じだ。
ボクは、この状態をどう表現したらいいか分からず、黙って男を見つめた。
しかし、男はボクの表情で、察した。
「効いてるな。」
ボクが頷くが早いか、男がボクをベッドに押し倒した。
ボクは、のどがカラカラでひりつくようなのに、水も与えられず、組み敷かれてしまった。
頭の中が、明晰であるようでいて、実際は考えがまとまらず、しかしセックスにはいつも以上に貪欲で、服を脱ぎ捨てた男に、愛撫もあまりなされないままに貫かれて、何故だかすでに潤っていて、のどの渇きとアソコの潤いは反比例するのだろうかなどと、どうでもいいことばかりが頭で渦巻き、それでも体を投げ出していた。
ボクは、激しく突き上げられながら、取れ掛かって来たウィッグを片手で押さえたが、男にはぎ取られてしまった。
化粧もきっと、酷いことになっているだろう。
ボクは初めて裸を見られた時のように、羞恥した。
だが、男はボクの短い髪を撫でて、こっちの方がいいのに、何でこんなもの被ってるんだと聞いた。
ボクは、男に抱きついていた。
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小説などで使い古された表現だけど、髪の毛が逆立つ感覚とは、言い得て妙だ。
その通りに、なっていた。
何故だか知らないが、相当酒を飲んでいたにも拘わらず、たったあれだけの量で、体からは跡形もなく酔いが霧散していた。
手足が冷たくなり、呼吸が浅くなり、鼓動がテンポアップした。
頭の芯が冴え渡り、感覚的にクリアになる。
体中から、「しん」と言う実際には聞こえないだろう音が、立ち上って来るような感じだ。
ボクは、この状態をどう表現したらいいか分からず、黙って男を見つめた。
しかし、男はボクの表情で、察した。
「効いてるな。」
ボクが頷くが早いか、男がボクをベッドに押し倒した。
ボクは、のどがカラカラでひりつくようなのに、水も与えられず、組み敷かれてしまった。
頭の中が、明晰であるようでいて、実際は考えがまとまらず、しかしセックスにはいつも以上に貪欲で、服を脱ぎ捨てた男に、愛撫もあまりなされないままに貫かれて、何故だかすでに潤っていて、のどの渇きとアソコの潤いは反比例するのだろうかなどと、どうでもいいことばかりが頭で渦巻き、それでも体を投げ出していた。
ボクは、激しく突き上げられながら、取れ掛かって来たウィッグを片手で押さえたが、男にはぎ取られてしまった。
化粧もきっと、酷いことになっているだろう。
ボクは初めて裸を見られた時のように、羞恥した。
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